愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.12.08 【就職内定決定者インタビュー】挫折を乗り越えてnever give upの裏側を聞きます！

みなさん、こんにちは、名古屋キャンパスです。
今年も残すところあと1か月をきり、このまま冬を超え春が訪れれば新学期になります。
3年次生は、進学をして新学期を迎える生徒も入れば、就職をして新生活が始まる生徒もいます。
今回は、新生活を始める就職内定決定者に、就職活動を振り返ってもらいました。

Q. 内定おめでとうございます。今どんな気持ち？
とりあえず、ホッとしています。中学3年生の時も高校進学に悩んだけど、今回はそれ以上に自分が就職できるのか、親も祖母も心配していたので安心しました。

Q. 保護者の方からかけられた言葉は？
両親だけでなく、祖母やおじさんも喜んでくれたことから、みんな私を心配してくれていたのだと気づかされました。でも、次の日には「次は車の免許だね」と言われました。

Q. 就職活動を本格的に動き始めたのはいつ頃ですか？
3年次生になってから、みらいの架け橋レッスン®で自己分析とか求人票検索の仕方という授業を受けたけどあんまり実感がわかなかったです。でも、7月1日の高卒求人開示日にも授業があって、そこで同級生やマイコーチ®と相談して3社に絞って職場見学に行くと決まった時は「これから就職活動が始まるな」と思いました。

Q. どのように求人先を選びましたか？
職場見学へ行くと、求人票には書かれていない会社の雰囲気や仕事内容を知れて「自分でもできる」と思ったところに決めました。最初は3社の中から第一希望を決めて採用試験を受けたけど、落ちてしまったので職場見学は全部で6社ぐらい行きました。

Q. 採用試験落ちたと聞いたときはどんな気持ちでしたか？
試験を受けたときに、ほかの学校の生徒もいて全然喋れなかったので「落ちたな」とは思ってはいたけど、結果を聞いたときは、正直自分になにができるのかわからなくなってしまいました。でも、進路決めないといけないから不安で苦しかったです。

Q. 精神的に苦しい中、次の応募へ気持ちを切り替えることができましたか？
たぶん、切り替わってなかったです。試験に落ちた時は、しんどくて1年次生の時からのマイコーチ®に相談しました。でも、「はい、次の職場見学」しか言わないから、その時は「いつもなら話を聞いてくれるのになんで」という感じでした。でも、今思えば考える時間もなく求人検索させられるし、職場見学の日程決めてくるから落ち込んでいる時間が少なくて良かったと思います。

Q. 応募の準備をする上で大変だったことは？
私は、自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、履歴書はマイコーチ®だけでなく国語のコーチにも相談して一緒に考えてもらいました。志望動機を考えても、履歴書に書くとき間違えると書き直しなので何度も何度もやり直ししたのでもう二度と書きたくないと思いました。

Q. 自分の気持ちを言葉にするのが苦手とのことですが、面接はどうでしたか？
まず、ＫＴＣみらいノート®に話すことを書き出して毎日いろんなコーチにお願いをして面接練習をしました。何度も練習していくうちに徐々に話せるようになって、「練習は大事だな」と思いました。

Q. 就職活動を通じて、サポートしてもらえてよかったことなどはありますか？
いろんなコーチに面接練習をお願いしていたこともあって、試験前はたくさんのコーチに声をかけてもらえたことです。ＫＴＣおおぞらの入学相談室の方も応援してくれました。名古屋キャンパスのコーチ全員に感謝しています。

Q. 最後に、後輩に向けてエールをお願いします。
とりあえず、課題は早めに終わらせたほうがいいのと、コーチの言うことを聞いておいた方がいいと思います。

持ち前の明るさと前向きさで頑張ってくれることでしょう。ＫＴＣおおぞらでは、マイコーチ®だけでなく、職員一丸となって進路決定に向けてのサポートを行っております。それぞれのなりたい大人に近づくために、あなたもＫＴＣおおぞらで一緒に夢を追いかけてみませんか。

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