愛知県名古屋キャンパスキャンパスブログ

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生徒が作品を披露している様子
住宅模型室内住宅模型外観こんにちは、名古屋キャンパスです。
今回は、名古屋キャンパスのみらい学科™ 住環境デザインコースの生徒が挑戦したおおぞら杯 みらいカップ 住環境デザイン部門を紹介します。おおぞら杯は、年に一度おおぞら高校のみらい学科の生徒が日頃の授業の取り組みの成果を競い合う全国大会です。

今年度のおおぞら杯 みらいカップ 住環境デザイン部門のテーマは【屋久島の風土や特性を考え、屋久島で過ごす人々が快適に過ごせる住宅を制作する】です。
おおぞら高校の生徒は全員、スクーリングで屋久島に訪れます。その屋久島で快適に過ごすにはどのような住宅がよいだろうかと生徒はイメージを膨らませて制作に励みました。

今回の住宅模型の制作にあたり生徒からは、屋久島は風が気持ち良い、気候が暖かい、雨が多いという意見が集まりました。また屋久島で快適に暮らすためには風を多く室内に取り込む工夫が必要だという意見が出ました。

風を多く取り組む工夫としてリビングを始め各部屋に大きめの窓を設置しました。
大きめの窓の設置によって、暖かい日差しを室内に取り入れることにもつながりました。また雨水を再利用するために屋根の形を斜めにしました。雨水が屋根のといから外に設置した貯水タンクに貯まる仕組みによって雨水を再利用することができます。

室内のベッドやダイニングテーブル、いすなどの家具にも一つひとつこだわって制作し、家族の団らんにつながるようにリビングルームの間取りを大きく取りました。

今回は惜しくも決勝進出とはなりませんでしたが、作品制作に加えて、生徒同士が協力して一つの目標に向けて取り組みました。普段の授業とは一味違う貴重な経験となり生徒のなりたい大人にまた近づきました。

おおぞら高校では、なりたい大人になるために自分の興味を深堀りできます。また、いろんなきっかけとなる授業も豊富に準備しています。個別相談をご希望の方は、気軽にお問い合わせください。

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