新潟県新潟キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.06.22 KTCの生徒はどのようにコミュニケーションに自信をつけるのでしょうか?普段の様子から一例をご紹介。
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2525/reserve/?kubun=3&event=002&campus=25みなさん、こんにちは。学校生活を送っていく中では、「将来のためにこういうことが大切だよ」という話をよく聞かれると思います。その中でも「コミュニケーション」に関することは結構耳にすることが多いのではないでしょうか?新潟キャンパスに見学や相談にきてくれる生徒や入学したての生徒からは「昔から、人と接することが苦手で・・・」という話がけっこうでます。「コミュニケーション」と言っても様々な段階や方法がありますが、今回のブログでは「友達はいたほうがいいけど、人と話をするのが苦手なので...」という入学したての生徒がどんなふうに、他の生徒と話をしたり居場所を作っていくのか・・ということについていくつかご紹介をしていきたいと思います。KTCは授業のなかで「アクティブラーニング」も取り入れていますが、今月は転校生が多く入ってきたので「新しい生徒でも自然になじめるように」することを目的に授業を行いました。写真は「ペーパータワー」です。2~3名1チームで、コピー用紙をどこまで高く積み上げられるか(折るのはOK。切ったり貼ったりはNGというルール)というテーマで考えてもらいました。写真は2年次生ですが、2年次生男子はちょっと「コミュニケーションが・・・」と自分で言っていた生徒も多かったのですが、今月から転入学した生徒2名も含めて楽しく会話をしながら授業に参加できていました。「授業」という言葉だけを聞くとちょっと抵抗がある生徒も、「こういう雰囲気なら・・・なんかいいですね」という生徒は多いです。午前中は学年ごとに授業を行っていますので、「無理をしなくても」自然と会話ができて気の合う友達ができるということが多いような気がします。
さて、午前中の授業以外にも生徒同士がコミュニケーションを自然ととれるようになる授業があります。毎日午後は、選択授業で「みらいの架け橋レッスン®」やレクリエーションなど生徒それぞれの「好き」とか「興味」を生かして学べる時間があります。写真は「レジンアクセサリー作り」の様子です。実はこの生徒たちは入学して2日目~1年以上という生徒たちです。何もない所で会話するよりも、なにか作業をしながらのほうが、お互いの作品を誉めあったりできるのであまり「壁」を感じずに会話ができるようですね。無理をして話はしなくても、居場所が感じられるというところがポイントです(ちなみにこういう「ものづくり」系の授業は毎月定期的に行いますが、「趣味」で終わらずにたとえば保育士さんなどはこういうものづくりの力って求められるんですよ。まさに、好きなことをくっつけて、「なりたい大人」になるということでしょうか。)。今週1週間で行った授業のなかから紹介しましたが、新潟キャンパスではまだまだたくさんの取り組みがあります。様々な授業での経験を通して、「苦手だな」と思い込んでいたことができるようになったりするのがKTCの魅力かもしれませんね。どんなことが自分を成長させてくれるのか...そんな可能性を感じるためにKTCに見学や相談に来てみませんか?中学生の体験入学については、ページ下方の「体験入学」のところをご覧になってくださいね。
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