新潟県新潟キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.07.18 【みらいの架け橋レッスン®】おしゃれなイメージの「ファッション」＆「ブライダル」分野を体験☆

みなさん、こんにちは。7月も半ばが過ぎて夏休みまであと少しですね。今回のブログでは7月に「みらいの架け橋レッスン®」内で各専門学校から講師を招いて行ったものを2つご紹介します。まずは、「ファッション」の分野から・・・。

「ファッション」分野といってもかなり幅が広く、捉え方によっては美容とかデザインとかとも重なってきますね。今回は「パーソナルカラー」って何かな？ということを中心に学ばせていただきました。まずは、参加生徒ひとりひとりにアンケート...そうするとその生徒に「合う色」が見えてくるんですね。色調は季節に例えると「春」「夏」「秋」「冬」に分かれるそうです。どんなに素敵な色でも、自分の「肌」のかんじとあうかどうか、とくに首回りの服の色で顔の明るさも変わってくるんだそうです。自己診断が実際に合っているのかどうか・・・実際にひとりひとりに様々な色の布をあてて、みんなで評価をしてみました。実際にやってみると、自己診断とずれていることも多くこれからの洋服選びに役立ちそうです。単におしゃれのためだけでなくて、人から受ける印象にも気を使うことで仕事などにも役立ちますね。とある生徒は、「あずきバー色」が一番似合うことが判明しました(笑)

さて、続いては「ブライダル」の分野です。言葉だけからすると漠然と「華やか」なイメージがありますが、仕事と考えるとどんなことに気を付けなければならないのでしょうか？

実は、結婚式や葬儀などのセレモニーについては「おもてなしの心＝ホスピタリティ」が一番大切なんだそうです。一般的なサービスとの違いとして、人生に何度もあることではないのでそれなりの「特別感」を出すために、相手が喜んでくださること、感動してくださること、（良い意味で）記憶に残ることを大切にしながら様々なアイデアが求められます。例としては東京ディズニーランドのキャストなどがそうですね。清掃が主要業務だとしても、ちょっとしたイラストが描けたり、その瞬間で相手が喜んでくれることをさりげなくできることが求められます（KTCのコンセプトである「好き」をくっつける‥ということにも通じるものがありますね）。たしかに、「想像を超えたことをしてもらえる」というのは感動しますよね。かたちに残る「もの」を売るのではなく、「感動」してもらうために様々な工夫がされています。この分野で大切にされていることは、もしかしたら仕事をする上ではどの分野でも必要なことかもしれませんね。生徒たちも「ほぉ～」としきりに頷きっぱなしでした。

中学校や高校のときは「テストのために勉強する」という感覚が強いかもしれませんが、こういう勉強だとひとりひとりが自由に感じることができたり、いろんな発想の種になっていくと思います。将来何になるかは別として、いろいろな分野の角度から学んでみると「あぁ、そうだったのか・・・！」と思えることがたくさんできるかもしれませんね。まだ何をしたらいいのかわからない・・という方は一度KTCのことを詳しく知ってみませんか？お気軽にお問合せください。

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