新潟県新潟キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.01.25 【高校生の皆さんへ】好きを将来につなげていきたい。　～在校生インタビュー～

寒い日が続きます。皆さん、暖かくしてお過ごしください。
1月に入り、転校をお考えの高校生の相談が増えてきました。様々なご相談を受けていますが、皆さん、転校後の自分の姿を想像できず、悩まれている方が多いようです。今までと異なる環境、新しい人との繋がりなど、期待できる部分もあれば不安に考えてしまう部分もあるかもしれません。そこで、今回はおおぞらへ転校した生徒の様子をご覧いただこうと思います。

Q：なぜ、おおぞらに転校しようと思いましたか？
A：その当時の自分は学校に行けてなくて、自分に何ができるのかと悩んでいる毎日でした。その中で、屋久島に行ける学校があると興味を持ったのがおおぞらでした。実際に、キャンパスへ見学・相談に行ってみたら、屋久島に行けるだけでなく、いろいろなことにチャレンジできる学校なんだなとわかりました。母親からも、いろいろなことにチャレンジしてみなさいと背中を押してもらって、おおぞらへの転校を決意しました。
Q：実際に転校してみた感想は？
A：本当にいろいろな体験ができましたね。大学受験の勉強も頑張りましたが、それ以上に自分が夢中になれるものを見つけられたのが一番の収穫かな。
Q：夢中になれるものは何でしたか？
A：ものづくり、住環境デザインです。
Q：住環境デザインコースに在籍して頑張っていますね。今まで取り組んできた感想は？
A：マイコーチ®に勧められて始めたのがきっかけですけど、本当に面白い。工芸の世界の奥深さ、緻密な計算、手を抜けない作業、細部にまで目を配る。正直、大変なことが多いんですけど、作品が完成した時の達成感が何とも言えないんです。予想以上の出来栄えに愛着がわいたりして。これからも頑張ろうと思わせてくれるのが、住環境デザインコースですかね。
Q：今はどんな作品を制作していますか？
A：ショーケースです。木材の厚みが18㎜なので、切ったり整えたりするのが体力的に大変なんですよ。「自分って体力ないな」って諦めそうになるけど、そんな時に仲間やマイコーチ®が励ましてくれたり、助けてくれる。また、あの達成感を味わえますね。講師の方々の印象は？
A：説得力があります。教科書の中では知ることのできない世界を見せていただけるので、大満足です。
Q：将来はどんな道に進みたいですか？
A：昔は自分に何ができるのか悩んでいたけど、おおぞらでいろいろな体験をして、今はデザインに関わる分野に興味が出てきました。住宅や店舗のエクステリアやインテリア、最近テラリウムなども面白そうだなって。自分が夢中になれそうなものの幅を増やしていきたいですね。
Q：転校してきた頃と今、全然違う考えになっていますね。では、最後の質問。あなたのなりたい大人は？
A：好きを仕事にできる大人になりたい。好きなことを仕事にすると嫌いになることもあるって聞くけど、自分は好きなことに以外では気持ちが向かないんです。躊躇せずに、自分の好きなことに向かっていける大人になりたいです。そのためにも、自分らしく過ごせる学校生活を送っていきます。

おおぞらは、様々な体験・経験から自分の適性・可能性を見つけ、それを将来につなげていく場所。このブログをご覧の方々も、おおぞらで自分の知らなかった適性・可能性を見つけることができるかもしれませんよ。詳細を知りたい方は、学校見学・個別相談、学校説明会などをご利用ください。
※キャンパスへの来校を希望される方は、消毒・検温・換気等の感染症予防にご協力ください。

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