新潟県新潟キャンパスキャンパスブログ

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パンフ内使用許可済みの屋久島写真

1月ももう終わり、2024年が1ヶ月過ぎました。時が経つのは、あっという間です。
今回は屋久島スクーリングについて、お伝えいたします。おおぞらでは、1年に1回、世界遺産の島「屋久島」でスクーリングを実施しています。世界遺産で過ごす日々、非日常を感じることに期待している生徒もいれば、知らない土地、知らない人と過ごすことに不安を持つ生徒など、屋久島スクーリングの受取り方は様々。ただ、参加した生徒に共通しているのは、自然・人など様々な繋がりを実感して帰ってくるということ。実際に屋久島スクーリングに参加した生徒の感想をご覧ください。

~屋久島スクーリングに参加して~
初めて会う人と話すことは、私にとって苦手なことです。話しかけてもらっても、自分が相手にどう見られているかばかり考えてしまいます。自分の気持ちを相手に正しく理解してもらうことは難しいです。だから、屋久島スクーリングも世界遺産に触れることができるという期待はありましたが、不安ばかりが先行してしまいました。出発の朝も「行きたくない」と親に話していたくらいです。
ただ、実際に参加してみると、自分と同じ気持ち、同じ不安を持った生徒が多いことがわかりました。自分だけが不安ではないとわかっただけで、気持ちが少し楽になりました。そして、自分の思っていることを素直に話していいんだとも思えるようになってきました。疲れた時に「疲れた」、寝つきが悪かった翌朝に「寝られなかったんだよね」とか。自分で考えても、何でこんな当たり前のことが言えなかったんだろうと思います。でも、相手に自分がどう見られているか気になると、どうしても素直な言葉が出てこなかったのです。
でも、スクーリングで自分と同じ気持ち、自分と同じ不安を持っている人がいるとわかって、自分の中で何かが変わってきました。屋久島の自然がそうさせたのかもしれないし、普段会うことのなかった遠いところに住んでいる人も同じとわかったからなのかもしれないし、きっかけは様々ですが、今の自分は屋久島スクーリングに来る前よりも確実に自分の思っていることを素直に話せるようになっています。
そして、素直に話すことで気持ちが楽になるんだということを実感しています。

屋久島の空、海、森、全てが普段生活していたら絶対に見ることのできない世界でしたが、その思い出以上にこれからの人生に必要なことを得ることができた気がします。
今までは、自分が苦手なことからはできるだけ避けようとしていましたが、チャレンジすることで変わるチャンスが生まれることを知りました。この経験をこれからの高校生活、これからの人生にもいかしていきたいです。

屋久島スクーリングは、全国のキャンパスから生徒が集まります。住む地域が違えば、言葉も価値観も変わってきます。ただ、その違いはあっても、自分と同じ想い・期待・不安を持っている生徒がいると実感できるのが屋久島スクーリング。普段過ごしている世界、普段会っている人。そこから、少しの勇気を持って飛び出すことで得られる経験がある。屋久島はそれを教えてくれる場所なのです。
詳細は知りたい方は、学校説明会、学校見学・個別相談をご活用ください。アットホームなキャンパスでお待ちしています。

【中学生対象】
①学校説明会
2/17(土)・2/24(土)各日12:30~13:50
②マンガイラストコース体験
2/17(土)14:00~14:50
③プログラミングコース体験
2/24(土)14:00~14:50
④学校見学・個別相談
新潟キャンパスでの見学・ご相談、オンラインでのご相談、土日を含めご希望の日時でご予約いただけます。

※①~③は「体験入学予約」ボタン、④は「学校見学・個別相談予約」ボタンからご希望の日時をご選択ください。