岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.07.19 【進路】今だから言いたい! ~卒業したからこそ気づけたこと~
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こんにちは、岡山キャンパスです。
梅雨明けを迎え、夏日が続く日が到来しましたが、みなさん、夏バテなどせずに元気にお過ごしでしょうか。
今回は「進路決定に向けて」というテーマで開催された2年次生保護者会での卒業生インタビューの様子をお伝えします。
協力してくれたのは、一昨年度卒業の安藤綾音さんと昨年度卒業の福永夏美さんのお二人です。
現在、安藤綾音さんは川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科の2年次生、福永夏美さんは旭川荘厚生専門学院看護学科の1年次生として夢に向かって頑張っています。
Q:まず、それぞれの進路を選んだきっかけを教えてください。
安藤:はい。私はもともと教師を目指していたんですが、自分自身が学校に通えなくなるという経験をして、その原因が精神面の問題だったので、心の勉強をしたいと思うようになりました。それと、同じような経験をした友だちがいたんですけど、どういう話の聞き方をすればいいのか、対応の仕方がわからず、解決法を知りたいという思いもあって、心理学科への進学を決めました。
福永:私は幼い頃から人の役に立つ仕事に憧れていて、看護師に興味を持っていたんですが、実際に中学、高校にかけて自分が体調を崩してしまったときにお世話になった看護師の方が、いつも笑顔で接してくださり、体調面だけでなく精神面でも支えてくださったことがとても強く印象に残っていて、本気で看護師を目指そうと思うようになりました。
Q:では、その進路を決めるまでに頑張ったことややっていてよかったということはありますか?
安藤:もともと進学を考えていたので、進学コースや塾でずっと勉強をするだけの毎日でした。でも、勉強をやっているときは、迷いや疑問が浮かぶこともありました。これをやって何に繋がるんだろうとか、自分は何をやっているんだろうとか。でも、実際に大学に進学してから、関係ないと思っていたことが今やっていることに繋がっていることに気付きました。基礎的な知識があるから今やっていることが理解できるということを実感しています。例えば、受験には関係なかったですけど、「マーケティング」の内容などは今、とても役に立っています。
福永:私は、とにかく面接練習を繰り返しやったことが一番です。毎日、いろんなコーチと何回も練習することで、本番は自然体で話すことができました。学科試験の対策としては、直前だけでしたが、進学コースに入って頑張って勉強したおかげで合格できたと思います。その勉強が、今に役立っているので、本当に良かったと思っています。
Q:他にも何か、3年次生になる前にやっておいた方がいいということがあれば、後輩のみなさんに向けて教えてください。
安藤:面接のときに「高校時代に頑張ったこと」をよく聞かれるんですけど、私は体験授業の「みらいの架け橋レッスン®」の合唱とバンドに参加していて、屋久島おおぞら高校の全国大会に出させていただいたことが、アピールポイントになりました。それから、約2週間の留学プログラムに参加したこともプラスになったと思います。3年次生になると進路のことで忙しくなるので、2年次生までに今しかできないと思っていろいろなことにチャレンジしておくことが大事だと思います。
福永:やっぱり3年次生になる前の方が余裕もあるし、「みらいの架け橋レッスン®」とかどんどん楽しんでほしいですよね。それから3年次生になってからでもですけど、とにかく毎日登校することが大切だと思います。私は体調のこともあって、最初はなかなか登校も安定していなかったんですけど、屋久島スクーリングに参加してから自分に自信がついて、そこからは毎日登校できるようになりました。今の専門学校はカリキュラムもハードで、朝から夕方まで授業や実習が続くんですけど、おかげで毎日登校して頑張れています。進学するにしても就職するにしても、卒業までに生活リズムを整えておくことがとても大事だと実感しています。
Q:では、進路決定に向けてお家の方で助かったことやちょっとしんどかったっていうことなどはありますか?
安藤:私は進路を途中で変更したので、もっと早くからしっかり話し合っておくべきだったかなと思います。勉強ばっかりの毎日で、両親も忙しかったので、話す時間もなくて、一人で抱え込み過ぎて3年次生の最初の時期に学校を休むことになってしまいました。少しでもいいから一週間の中でこの日は話をする日とかを決めておくとよかったなと思います。
福永:私は進路の話になるともめることが多くて、「頑張って」という言葉すらしんどかった時期がありました。でも、最後まで支えてくれたのも家族だったので、やっぱり話をすることは大切だと思います。今ではすごく感謝しています。
Q:最後に、今後の目標や夢を教えてください。
安藤:私は公認心理士の資格取得を考えているので、大学院への進学を目指しています。大学生の間は社会福祉系のソーシャルワーカーの受験資格が取れるので、それを目標に勉強を頑張りたいです!
福永:私はとにかく毎日学校へ通って、基本的なことですけど単位を落とさないように日々の勉強や実習を頑張って、立派な看護師になりたいと思っています。そして、恥ずかしくない社会人になりたいです!二人とも進路決定までに迷うことや苦しいことがあったことをありのままに話してくれましたが、それを語る表情は自信に満ちていて、笑顔が絶えることはありませんでした。その様子が、それぞれの夢に向かってまっすぐに頑張っていることを物語っています。
岡山キャンパスでは二人に限らず、忙しい中でもキャンパスに来てくれたり、今でもお手伝いをしに来てくれる卒業生がたくさんいます。
成長した卒業生の姿を見ていると頼もしくもあり、今後が楽しみでもあります。
今年も3年次生はいよいよ本格的な進路決定に向けた動き出しの時期を迎えています。
四年制大学や専門学校への進学希望の生徒もいれば、就職を希望している生徒もいます。
進路希望の幅はとても広いですが、その一人ひとりに合わせて進路指導を行っています。
みなさんも、このKTCおおぞらで自分の夢を見つけたり、夢の実現に向けて一緒に高校生活を楽しみませんか?
ご相談お待ちしております。
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KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパス
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梅雨明けを迎え、夏日が続く日が到来しましたが、みなさん、夏バテなどせずに元気にお過ごしでしょうか。
今回は「進路決定に向けて」というテーマで開催された2年次生保護者会での卒業生インタビューの様子をお伝えします。
協力してくれたのは、一昨年度卒業の安藤綾音さんと昨年度卒業の福永夏美さんのお二人です。
現在、安藤綾音さんは川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科の2年次生、福永夏美さんは旭川荘厚生専門学院看護学科の1年次生として夢に向かって頑張っています。
Q:まず、それぞれの進路を選んだきっかけを教えてください。
安藤:はい。私はもともと教師を目指していたんですが、自分自身が学校に通えなくなるという経験をして、その原因が精神面の問題だったので、心の勉強をしたいと思うようになりました。それと、同じような経験をした友だちがいたんですけど、どういう話の聞き方をすればいいのか、対応の仕方がわからず、解決法を知りたいという思いもあって、心理学科への進学を決めました。
福永:私は幼い頃から人の役に立つ仕事に憧れていて、看護師に興味を持っていたんですが、実際に中学、高校にかけて自分が体調を崩してしまったときにお世話になった看護師の方が、いつも笑顔で接してくださり、体調面だけでなく精神面でも支えてくださったことがとても強く印象に残っていて、本気で看護師を目指そうと思うようになりました。
Q:では、その進路を決めるまでに頑張ったことややっていてよかったということはありますか?
安藤:もともと進学を考えていたので、進学コースや塾でずっと勉強をするだけの毎日でした。でも、勉強をやっているときは、迷いや疑問が浮かぶこともありました。これをやって何に繋がるんだろうとか、自分は何をやっているんだろうとか。でも、実際に大学に進学してから、関係ないと思っていたことが今やっていることに繋がっていることに気付きました。基礎的な知識があるから今やっていることが理解できるということを実感しています。例えば、受験には関係なかったですけど、「マーケティング」の内容などは今、とても役に立っています。
福永:私は、とにかく面接練習を繰り返しやったことが一番です。毎日、いろんなコーチと何回も練習することで、本番は自然体で話すことができました。学科試験の対策としては、直前だけでしたが、進学コースに入って頑張って勉強したおかげで合格できたと思います。その勉強が、今に役立っているので、本当に良かったと思っています。
Q:他にも何か、3年次生になる前にやっておいた方がいいということがあれば、後輩のみなさんに向けて教えてください。
安藤:面接のときに「高校時代に頑張ったこと」をよく聞かれるんですけど、私は体験授業の「みらいの架け橋レッスン®」の合唱とバンドに参加していて、屋久島おおぞら高校の全国大会に出させていただいたことが、アピールポイントになりました。それから、約2週間の留学プログラムに参加したこともプラスになったと思います。3年次生になると進路のことで忙しくなるので、2年次生までに今しかできないと思っていろいろなことにチャレンジしておくことが大事だと思います。
福永:やっぱり3年次生になる前の方が余裕もあるし、「みらいの架け橋レッスン®」とかどんどん楽しんでほしいですよね。それから3年次生になってからでもですけど、とにかく毎日登校することが大切だと思います。私は体調のこともあって、最初はなかなか登校も安定していなかったんですけど、屋久島スクーリングに参加してから自分に自信がついて、そこからは毎日登校できるようになりました。今の専門学校はカリキュラムもハードで、朝から夕方まで授業や実習が続くんですけど、おかげで毎日登校して頑張れています。進学するにしても就職するにしても、卒業までに生活リズムを整えておくことがとても大事だと実感しています。
Q:では、進路決定に向けてお家の方で助かったことやちょっとしんどかったっていうことなどはありますか?
安藤:私は進路を途中で変更したので、もっと早くからしっかり話し合っておくべきだったかなと思います。勉強ばっかりの毎日で、両親も忙しかったので、話す時間もなくて、一人で抱え込み過ぎて3年次生の最初の時期に学校を休むことになってしまいました。少しでもいいから一週間の中でこの日は話をする日とかを決めておくとよかったなと思います。
福永:私は進路の話になるともめることが多くて、「頑張って」という言葉すらしんどかった時期がありました。でも、最後まで支えてくれたのも家族だったので、やっぱり話をすることは大切だと思います。今ではすごく感謝しています。
Q:最後に、今後の目標や夢を教えてください。
安藤:私は公認心理士の資格取得を考えているので、大学院への進学を目指しています。大学生の間は社会福祉系のソーシャルワーカーの受験資格が取れるので、それを目標に勉強を頑張りたいです!
福永:私はとにかく毎日学校へ通って、基本的なことですけど単位を落とさないように日々の勉強や実習を頑張って、立派な看護師になりたいと思っています。そして、恥ずかしくない社会人になりたいです!二人とも進路決定までに迷うことや苦しいことがあったことをありのままに話してくれましたが、それを語る表情は自信に満ちていて、笑顔が絶えることはありませんでした。その様子が、それぞれの夢に向かってまっすぐに頑張っていることを物語っています。
岡山キャンパスでは二人に限らず、忙しい中でもキャンパスに来てくれたり、今でもお手伝いをしに来てくれる卒業生がたくさんいます。
成長した卒業生の姿を見ていると頼もしくもあり、今後が楽しみでもあります。
今年も3年次生はいよいよ本格的な進路決定に向けた動き出しの時期を迎えています。
四年制大学や専門学校への進学希望の生徒もいれば、就職を希望している生徒もいます。
進路希望の幅はとても広いですが、その一人ひとりに合わせて進路指導を行っています。
みなさんも、このKTCおおぞらで自分の夢を見つけたり、夢の実現に向けて一緒に高校生活を楽しみませんか?
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