岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.03.16 【模擬選挙】立て！ 若き有権者たちよ！ 我が国の政治を変えるのは君たちだ！ ～1票1票の大切さ～

こんにちは。ＫＴＣおおぞら高等学院 岡山キャンパスです。
岡山キャンパスでは、先日、岡山市選挙管理委員会事務局の方による「選挙についての授業」が行われました。

2016年7月の参議院選挙から「18歳選挙権」が導入されました。18歳選挙権にともない、若者の政治についての知識や選挙への参加意識を育む必要があるとして、注目されているのが「主権者教育」つまり「選挙についての授業」です。岡山キャンパスでは毎年、選挙管理委員会の方を外部講師としてお招きし勉強の機会を設けています。

今回は昨年に引き続き、教室での受講とオンラインでの受講を並行して実施いたしました。授業の初めに、選挙がなぜ必要なのか、選挙の仕組みについてスライドを使って解説していただきました。基本的な知識から南極観測隊も選挙に参加できる仕組みがあるなどの豆知識まで講演していただきました。

講演の後は、本物の投票箱と投票用紙を使った模擬選挙を行いました。実際に3人のコーチが立候補役として登場。「みんなで行きたい場所」というイベントの公約を掲げて選挙演説を行いました。自分の写真入りポスターまで用意して場を盛り上げました。オンラインの生徒は投票所の様子をカメラで実況中継し、投票アプリで投票もしてもらいました。本物のオンライン選挙が将来実施されるともっと便利かもしれませんね♪

（模擬選挙の様子）

参加した生徒の声です。

「リアルな投票も体験することができて、とても興味深かったです！」

「コーチの熱い演説がとても良かった。18歳になったら、積極的に投票しに行きたいと思った」

「私も今年の8月には18歳になるので選挙に参加できるようになります。 今まで、選挙は自分には関係の無い遠い存在だったけど、投票権を持つことで一気に身近な存在になった気がします。 自分が投票した人が今後自分含め、全ての市民、国民の生活を左右することになるかもしれないんだなと考えると、 演説をしっかり聞いて、投票する人をよくよく考えて決めなければならないことを改めて考えさせられた授業でした」

など、みんな選挙についてより詳しく、身近なものとして考えることができる機会となったようです。選挙権をもったら、より良い国を作るため積極的に行動していきましょう！
ＫＴＣおおぞらでは、選挙についてだけでなく、防災教育や性のあり方についてなど実践的な学びの場を提供しています。興味ある方はぜひ一度お問い合わせください。

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