岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.03.17 【#なりたい大人特別授業】おおぞら生×多様な性 ~もっと互いを認め合える社会に!~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4040/reserve/?kubun=3&event=002&campus=40
こんにちは。
KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパスです。
すっかり春日和で心地良い季節になりました。
さて、岡山キャンパスでは、毎年この時期に外部講師にお越しいただき、生徒の進路や考え方の幅を広げるための様々な魅力ある授業をしていただいています。
近年、「ジェンダーレス」という言葉や「多様な性のあり方」について注目されています。
岡山キャンパスでも、昨年10月にグループワークでLGBTQについてのアンケート調査を行うほど、多様な性について関心が高い生徒が多いです。
このような中で、今回は、神戸松蔭女子学院大学の家政・生活科学専攻の奥井一幾講師をお招きして、「多様な性について」の授業をしていただきました。
皆で男女の違いについて考えてみたり、LGBTQを含むセクシャルマイノリティ(性的少数者)について学びました。
さて、みなさんは「セクシャリティ」という言葉をご存知ですか?
「からだの性別」「心の性別」「性的指向(好きになる対象)」「性役割(自分らしさ)」という意味の言葉がつまった言葉です。
もちろん、「からだの性別は男性だけど、自分は女性だと思っている」という人もいます。要素の組み合わせは様々で、性別が一貫しているとは限りません。
自分と他者、同姓婚が認められていないなどの社会の現状と向き合い、互いに認め合うことの大切さを学ぶことができました。授業を受けた生徒の感想を一部紹介します♪
「知り合いにLGBTQの方がいて相手の気持ちがよくわかった気がした。」
「多様な性があることを知り、これからもっと知識をつけて今ある差別を無くしていきたいと思いました。」
「将来、同性婚などが当たり前になるといいなと思います。」
「男子だからこうしなさいと言われてきたけどそれが間違いだと気づけてよかった。大人になって子どもを持ったときもこのことを守りたい。」
「色々な個性や多様性をもっとお互いに認め合える社会になってほしいと思いました。」
みんな集中して授業を受けて、自分なりに考えをまとめられていました。
そして最後に、奥井講師がこんな言葉を残してくださっています。
「悩んだ時には『みんな違ってみんないい』という言葉に立ちかえりましょう。」
自分と他人を比べて嫌になることや周りとは違う自分に悩んだりすることはあると思います。そんな時はこの言葉を思い出してください。
性はグラデーションのように、一人ひとり違った様々な"色"があります。
だからこそ、他とは違う"色"を理解し、ありのままの自分を認め、相手の個性も認めることが大切です。
そして、相手を理解するためには、まず相手の気持ちを"他人事"ではなく"自分事"として想像してみるとわかりやすいです。
奥井講師の授業から、多様な性についてだけでなく自分や相手を大切にすることを学ぶことができました。
岡山キャンパスでも、見た目も性格も入学した経緯もみんな違った個性あふれる様々な生徒がたくさんいます。髪型・服装が自由で自分らしさを存分に表現できるのも通信制高校 サポート校ならではです。
今後、多様な社会の中で生きていく高校生にとって、多様性を認めることや様々な価値観に触れることが大切です。
今回のような「#なりたい大人特別授業」や「みらいの架け橋レッスン®」、留学などで色んな価値観の人と触れ合うことで、視野が広がり、自分の理想とするなりたい大人像に近づくはずです♪
みなさんも私たちと一緒に様々な体験を通して、なりたい大人を目指してみませんか?
少しでも興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
KTCおおぞら高等学院 岡山キャンパス
インターネットを利用したオンライン授業、登校して学校で受ける授業を選べます!
個別相談は、新型コロナウイルス感染対策を行ったうえで実施しております。または、オンラインでの個別相談も受け付けております。
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個別相談:月・火・木・土・日曜日 開催中!
086-255-7811 へ先ずはお電話を!
メール:okayama-office@ktc-school.com
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岡山キャンパスでも、昨年10月にグループワークでLGBTQについてのアンケート調査を行うほど、多様な性について関心が高い生徒が多いです。
このような中で、今回は、神戸松蔭女子学院大学の家政・生活科学専攻の奥井一幾講師をお招きして、「多様な性について」の授業をしていただきました。
皆で男女の違いについて考えてみたり、LGBTQを含むセクシャルマイノリティ(性的少数者)について学びました。
さて、みなさんは「セクシャリティ」という言葉をご存知ですか?
「からだの性別」「心の性別」「性的指向(好きになる対象)」「性役割(自分らしさ)」という意味の言葉がつまった言葉です。
もちろん、「からだの性別は男性だけど、自分は女性だと思っている」という人もいます。要素の組み合わせは様々で、性別が一貫しているとは限りません。
自分と他者、同姓婚が認められていないなどの社会の現状と向き合い、互いに認め合うことの大切さを学ぶことができました。授業を受けた生徒の感想を一部紹介します♪
「知り合いにLGBTQの方がいて相手の気持ちがよくわかった気がした。」
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「将来、同性婚などが当たり前になるといいなと思います。」
「男子だからこうしなさいと言われてきたけどそれが間違いだと気づけてよかった。大人になって子どもを持ったときもこのことを守りたい。」
「色々な個性や多様性をもっとお互いに認め合える社会になってほしいと思いました。」
みんな集中して授業を受けて、自分なりに考えをまとめられていました。
そして最後に、奥井講師がこんな言葉を残してくださっています。
「悩んだ時には『みんな違ってみんないい』という言葉に立ちかえりましょう。」
自分と他人を比べて嫌になることや周りとは違う自分に悩んだりすることはあると思います。そんな時はこの言葉を思い出してください。
性はグラデーションのように、一人ひとり違った様々な"色"があります。
だからこそ、他とは違う"色"を理解し、ありのままの自分を認め、相手の個性も認めることが大切です。
そして、相手を理解するためには、まず相手の気持ちを"他人事"ではなく"自分事"として想像してみるとわかりやすいです。
奥井講師の授業から、多様な性についてだけでなく自分や相手を大切にすることを学ぶことができました。
岡山キャンパスでも、見た目も性格も入学した経緯もみんな違った個性あふれる様々な生徒がたくさんいます。髪型・服装が自由で自分らしさを存分に表現できるのも通信制高校 サポート校ならではです。
今後、多様な社会の中で生きていく高校生にとって、多様性を認めることや様々な価値観に触れることが大切です。
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