岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.02.15 【進路決定インタビュー】一般入試で心理学科に合格！ 合格とともに得た成長とは？

こんにちは。岡山キャンパスです。
2月といえば、大学の受験シーズンですね。
岡山キャンパスでも大学の一般入試を終えた生徒から続々と報告を受けています。
今回は、大学の一般入試に見事合格したMさんにインタビューをしました。

Mさんは、今年の4月から転校して、10月にデザイン学部の総合型選抜、1月には心理学科の一般入試を受けました。

Q. 心理学科を受験しようと思った理由は何ですか？

Mさん：色んなことを考えて不安になってしまう自分の気持ちをコントロールする方法を知りたいと思ったことと、自分と同じように悩む人の助けになりたいと思って心理学科を受験しました。

高校1～2年で精神的にしんどくなって学校に行けなかった時、大学で心理を学んでいる姉が、私のことを認めて受容してくれる声掛けをしてくれました。
姉のその言葉に救われたので、今度は私が心理を学んで誰かの力になりたいと思っています。

Q. 進路はいつから意識し始めた？

Mさん：高校1年の時から大学進学を目指して勉強はしていました。
でも、2年の終わりまで学校に行けない日が続いていたので、3年の4月から意識し始めました。

Q. 受験対策は具体的にどんなことをしましたか？

Mさん：デザイン学科では総合型選抜で出願したので、1,200字の志望理由書をキャンパスのコーチや通っている画塾の先生、家族にアドバイスをもらいながら準備しました。6～7月からはみらいの架け橋レッスン®「進路指導」で面接練習をして受験の準備を進めていました。

心理学科の一般入試では、10月半ばから筆記試験の勉強をしました。学校では、休み時間に友人と問題を出し合って一問一答の対策をしたこともありました。

Q. 総合型選抜が終わって、心理学科の大学に変更した時に不安はなかった？

Mさん：総合型選抜の結果が来た時には落ち込みました。でも、悩むだけで何もしない時間がもったいないなと思って、すぐに切り替えて動くことができました。
それは、この学校に来てから前向きになれたからだと思います。
雰囲気が良くて、毎日が気楽で楽しいし、少しのことで悩まなくなりました。

Q.Mさんは、将来どんな大人になりたいですか？

Mさん：「この人と一緒にいたら落ち着く」「この人に相談したい」と思ってもらえるような人になりたいです。とにかく誰かの力になりたいです！
今まで自分が支えてもらったように、今度は自分が支える側になりたいと思っています。

Q. 後輩にアドバイスをお願いします。

Mさん：自分が楽しめるような選択をすることが一番だと思います！
「これをしないといけない」という固定観念を捨てて、その時の自分の気持ちや直感を大切にしてほしいです。
私は元々、周りの目を気にしてしまう人でしたが、今は周りの目を気にするよりも、自分が納得できる選択をすることが大切だと思えるようになりました。

Q. 最後に、入学前に「女子高生らしい学校生活を送りたい」と言っていたけど、おおぞらでの学校生活はどうでしたか？

Mさん：楽しかったです！ 放課後にカラオケに行ったり、話しかけてくれる友人もできました。この前行った屋久島スクーリングも楽しめました。
他の高校にも見学に行きましたが、おおぞらを選んで良かったと思っています。

ご家族をはじめ友人、コーチ、色んな人と関わる中で、自信をつけて前向きに考えることができるように大きく成長した姿を見ることができました。
入学前に希望していた「大学進学」と「友人との女子高生ライフ」を両方叶えることができて嬉しいです。
悩みながらも歩みを止めず、どんな時でも周りへの感謝を忘れずに持っているMさん。Mさんの将来を心から応援しています！

岡山キャンパスでは、みらいの架け橋レッスン「進路指導」をはじめ、進学コースやマイコーチ®との面談でのサポートを行っています。
進路について悩んだり、立ち止まった時にはコーチが背中を押します。

みなさんも、楽しい学校生活も進路決定も両立して充実した高校生活を送りませんか？
興味を持たれた方は、ぜひ一度来校してください。

※新型コロナウイルス感染症対策として、定期的な換気・消毒、空気清浄機の設置をし、できる限りの対策を行っています。 受付にてアルコール消毒・検温へご協力いただいております。