岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.09.19 【子ども・福祉コース】手話とジェスチャーでコミュニケーション！？【実習】

こんにちは。おおぞら高校 岡山キャンパスです。
今回は、専門コースの一つである「子ども・福祉コース」の授業の様子を紹介したいと思います。

コースの授業は、保育・福祉の両方の分野を横断的に、座学だけでなく、現場のプロの声も聞きながら、技術を身につけるため、キャンパス内外での実習授業も実施しています。
今回は、手話の授業でお世話になっている、NPO法人岡山聴覚障害者支援センターさんが運営されている、高齢聴覚障害者の集い「ももハウス」にうかがい、利用者さんと一緒に夏祭りに参加させていただきました。

当日は職員さん、利用者さん方のお出迎えを受け、まずは日ごろ学習している手話で自己紹介をしました。
その後は、生徒が企画した「伝言ジェスチャーゲーム」や「魚釣りゲーム」を実施しました。
生徒は手話を思い出しながら、わからない手話を利用者さんや職員さんに教えてもらったり、手話やジェスチャーを交えながらコミュニケーションをとっていました。手話も地域や世代によっても表現が異なることなど、「なるほど！」とびっくりさせられることも沢山ありました。
ゲームの後は、利用者さんと一緒にかき氷を食べながら、手話だけでなく身振り手振りも交え、職員さんとも一緒に楽しく歓談をしました！

初めて参加する生徒もいて、少し緊張していましたが、本物に触れることや現場に触れることができ、進路に対して考える時間にもなったようでした。

子ども・福祉コースでは、保育や介護分野の専門的知識や技術の習得だけではなく、幅広い年代の人との関わり方、「コミュニケーション」の力を養うことができます。
「コミュニケーション」をもっととれるようになりたい人だけでなく、苦手を克服したい人も、技術も習得しながら子ども・福祉コースでスキルアップを図ってみませんか？
お問い合わせお待ちしております。