岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.11.16 【屋久島スクーリング】ドキドキワクワク、非日常の生活とは？

こんにちは。岡山キャンパスの近藤です。
おおぞら高校では「スクーリング」として、年に1度世界自然遺産がある「屋久島」へ行きます。全国のキャンパスから生徒が集まり、4泊5日間をともに過ごします。そこでは、他キャンパスの生徒との関わりだけでなく、自然にも触れることができ「非日常の生活」を体験することができます。

上記の写真は、実際に生徒が屋久島スクーリングに行った感想を「KTCみらいノート®」にまとめてもらった写真です。
「みらいノート®」とは、なりたい大人になるためのオリジナルのノートです♪

今回は1年次生の屋久島スクーリングの引率に行ってきたので、そのときの生徒の様子や感じたことをお伝えします。

初日は、初めてのスクーリングということもあり、緊張している生徒もいましたが、屋久島の先生が温かく迎え、ドキドキワクワクのスタートでした！
2日目からクラスに分かれてグループワークを行い、仲間のことをより理解し、仲を深め合うことができた様子でした。このグループワークのおかげで、緊張や不安があった生徒もだんだんと笑顔が増えていました。
3日目は自然体験学習を行いました。自然体験学習では実際に山に登ったり、海を見に行ったりと自然に触れながら、屋久島の先生やクラスの仲間とコミュニケーションを楽しめます。帰ってきてからは「疲れた」という声が聞こえてきましたが、表情は明るく、達成感に満ちているようでした。
4日目、5日目になる頃には「先生やクラスのみんなと離れたくない！」「ずっとここにいたい！」など屋久島スクーリングを惜しむ声が多数ありました。

生徒の感想を聞いてみました。
「最初はとても緊張していて、不安いっぱいだったけど、屋久島の先生や各キャンパスのみんなが温かくて、緊張がほぐれました。いろいろな経験ができて成長できる場所だと思います。とても楽しかったので、早く来年の屋久島に行きたいです！」

屋久島では、人との出会い、気持ちの変化、生徒の成長など普段の学校生活では味わえない「非日常の生活」を体験することができます。生徒自身が考え、「まずはやってみる」という勇気、そして、人や自然との繋がりを学べる素敵な場所です。

「友だちができるかな？」「知らないところに行くのは不安だな...」と心配な人もいるでしょう。大丈夫です！ 屋久島の先生はみんな明るくて優しい先生ばかりです。色々なことに挑戦してみたい人は、ぜひおおぞら高校でその可能性を広げてみませんか？