岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4040/reserve/?kubun=3&event=002&campus=40
アヤノさんと大石コーチ

こんにちは。岡山キャンパスの大石です。
引き続き暑い日が続いていますが、日を追うごとに早朝涼しさを感じる日が増えてきたのではないでしょうか?
長いようで短かった約1ヶ月の夏休みが明け、始業式が行われました。多くの生徒が元気に登校して来て、夏休みの間静かだったキャンパスにも活気が戻ってきました。「アルバイトを頑張った!」「旅行に行った!」と、久しぶりに会ったコーチに笑顔で話しかけてくれる生徒もいれば、久しぶりに会った友だち同士との会話で盛り上がっている生徒もおりました。
今回の始業式では、KTCみらいノート®「夏休みの思い出を書いてコーチに教えて!」という時間が設けられ、生徒がそれぞれマイコーチ®に報告してくれました。
今日はその中の一人、1年次のアヤノさんがみらいノート®に書いてくれた「学童保育のボランティア体験」の内容についてインタビューしました。

Q. 学童保育のボランティアに参加したきっかけを教えてください。
A. 自分が通っていた学童保育を卒業して以来、支援員のボランティアとして参加したいとずっと思っていました。高校生になると、ボランティアとして参加できるできることを知っていたので、夏休み期間を利用して、一緒に学童保育に通っていた同級生と参加しました。
Q. 久し振りに行った学童保育はどうでしたか?
A. 実は、参加する直前になって、「年の離れた、小学生に話しかけることができるだろうか? 一緒に遊んであげることができるだろうか?」と、不安に思い始めてしまいました。でも、当日になり学童保育に行くと、小学生が「高校生のお姉ちゃんが遊びに来てくれた!」という感じで大歓迎してくれ、不安が一気になくなりました。
Q. 当日、どんな過ごし方をしましたか?
A. まずは、朝の会で小学生に自己紹介をして、すぐに小学生の輪に入り一緒に遊んだり、小学校の行事で披露するロック調のソーラン節の練習を一緒にしました。予想以上に小学生がエネルギッシュで時々圧倒されました。ベテランの支援員さんのアドバイスや指示を仰ぎながら小学校と楽しく過ごしました。
Q. 初めてのボランティア参加で印象的だったことは?
A. 卓球をしていた小学生が、ルールを巡ってケンカが始まってしまい、すぐ近くにいた私が声をかけて仲裁しようとしました。しかし、ケンカが収まらず困ってしまいました。そんな時、ベテランの指導員さんが助けに来てくれて、ケンカをしていた子どもに一人ずつ、何があったのか聞いていき、子どもの気持ちを落ち着かせるなど、その場を丸く収めてくれました。子どもに接する支援員さんの姿を目の当たりにして、こんな大人になれたらいいなと感じることができました。
Q. 最後に、今後の目標を教えてください。
A. はい、目標は二つあります。一つ目は、学童保育の支援員のボランティアに継続して参加することです。次回は冬休みの期間に参加する予定です。
二つ目は中学校の時には欠席しがちだったのですが、おおぞらに入学してからは、楽しい授業、クッキングやネイルなどのみらいの架け橋レッスン®に参加して、登校できる日が増えてきました。これからも、積極的に毎日登校できるように生活リズムを作っていきたいです。

アヤノさんのように夏休みの体験に刺激を受け、新たな目標や決意を持てた生徒がたくさんいます。なりたい大人になるために一緒に色々な体験をしませんか? ご相談お待ちしております。

資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせは ホームページ または 086-255-7811 へまずはお電話ください!
メールでのお問い合わせ:okayama-office@ktc-school.com