岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.09.26 【前期卒業式】自分自身について考える時間や機会ができたことで、卒業後本当にやりたいことが見つかりました

こんにちは。岡山キャンパス、米田コーチです。
岡山キャンパスでは先日、「前期卒業式」を挙行いたしました。おおぞら高校では、9月と3月の年に2回卒業式を行います。
前期の卒業式は後期の卒業式と違い、少人数でアットホームな雰囲気で行われます。

卒業式の中で高校入学のきっかけについて話をする部分がありました。今回はその一部分を紹介します。

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僕は、前の学校のシステムが合わず一度高校生活をリタイアしました。その後、僕は働き始めました。働いている中で、困難に直面することもあり、高卒資格の大切さに気付きました。そして、高卒資格がなくても生きてはいけるけど、好きなことはできない、と感じるようになりました。
そんなとき、中3だった妹が高校に進学はしないと言いはじめました。僕は自分の経験から、妹に「高校は卒業した方がいいよ」とアドバイスをしました。妹は、僕が一緒に入学するなら行くと言い、親からも妹の進路を任されたのでおおぞら高校へ通うことになりました。入学した当時は、妹のために......。という気持ちが強かったです。しかし、体育祭や学院祭など、高校生ならではの行事に参加してみて、充実した時間を過ごすことができ、自分自身について考える時間や機会ができたことで卒業後にやりたいことが見つかりました。僕は犬や猫が好きなので将来はトリマーになりたいと思い、専門学校に進学することにしました。

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この卒業生は「高校生」の間に様々なことにチャレンジをしようと思い、「気になったこと」や「やってみたい」と思ったことに積極的に挑戦をしてきました。入学時の思いを卒業までしっかりと大切にし、トリマーになる夢をおおぞらで見つけ、実現するために次の進路に向けて歩み始めました。

皆さんは自分の将来や進路についてしっかり考える機会はありますか？ 岡山キャンパスでは、普段の授業やみらいの架け橋レッスン®、職場体験などを通じて「やりたいことを見つける」機会を大切にしています。また、マイコーチ®だけでなく多くのコーチと一緒に、進路先や就職先について相談しながら進路を決めていきます。
ぜひ、一緒に高校生の自分、そして卒業後の自分を考えていきませんか？ ご相談お待ちしています。