岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4040/reserve/?kubun=3&event=002&campus=40
みらいノート®を持つ生徒
こんにちは。
岡山市北区奉還町にある、おおぞら高校 岡山キャンパスの堤です。
おおぞら高校では全国のキャンパスをオンラインで繋いで「みらいの描き方講座」を月に一回行っています。
みらいの描き方講座は自分の「なりたい大人」とはどんな大人なのか、またどのようにしたらその大人に近づけることができるのかを考える授業です

前回、夏休みに入る前に行われた授業で「今年の夏休みはどのように過ごしたら自分史上最高の夏休みになるか」をそれぞれ考えてKTCみらいノート®に記入していました。今回は、その振り返りを行い「思い描いたことを実現できたか? できなかったか?」また「具体的にどのように行動したか?」「それを実現することでどんな自分になりたかったのか」を考え、一度立てた目標を振り返ったうえで、最後に「もう一回夏休みがスタートするならどうしたいか?」を考えました。

実際に教室で授業に参加した生徒の声をご紹介させていただきます。
Aさん「もともとは家でゆっくりした夏休みを楽しみにしていました。想像していた夏休みとは少し違い、屋久島スクーリングに参加することで県外の友達ができ想像した以上の夏休みを送ることができました。来年はキャンパスで行われたみらいの架け橋レッスン®やアルバイトに挑戦してみたい!」
Bさん「8割くらい達成することができました。特に好きなアーティストのライブに行けたのが嬉しかったです! もう一度夏休みをスタートするならば、イラストの練習や読書にもたくさん挑戦したいです♪」

ちなみに教室で生徒と一緒に授業に参加していた私も、夏休みを振り返って生徒と共有をしました。
私は地元の九州に帰省して両親と休みを満喫し、思い描いていた夏休みが実現できました♪ 私は普段車を運転しませんが、ドライブは好きなので帰省した際はまだ行ったことのないところにドライブに行こうという目標を立てていました。目標を立てていたおかげで実際にその地域にドライブに行っておいしいものを食べることができました。また、両親と夕飯を食べたり、甥姪と触れ合え、元気な姿を見せることができ少し親孝行ができた気もしました。もう一度夏休みがスタートすれば地元の友人と日程を合わせて遊びたいです。

このように夏休み前に目標を掲げることによって、充実した夏休みを過ごすことができることを実感し、挑戦したいことが明確化した生徒が増えました。また、振り返ることで自分自身の行動力に改めて気づけたり、夏休みの経験を通して成長できたことに気がつけたようです。
もちろん、「目標達成できなかった」という生徒もいます。しかし、その気持ちがあるからこそ、次回をより大事に過ごそうと思えるのではないでしょうか? もう一回夏休みを過ごすとしたら、と考えることで次の目標の設定へとつなげてくれました。

おおぞら高校では、なりたい大人になるための準備をしていくための授業を行っています。一緒になりたい大人を見つけませんか? ご相談お待ちしています。