岡山県岡山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.02.06 子ども・福祉コースはどんな人におすすめなの? ~活動内容をお伝えします!~
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こんにちは。岡山キャンパスの藤田です。寒い日々が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
今回は「子ども・福祉コース」の活動の様子を紹介します。
子ども・福祉コースでは、キャンパス内での授業だけではなく、学童保育や児童センターで実習やボランティアもおこなっています。
キャンパスでは、保育分野では保育園で行う壁面に画用紙・廃材を使った飾りつけの製作をおこなっています。福祉分野では、聴覚障害支援センターの方に挨拶や簡単な会話をするための手話を教えていただいたり、高齢者の介護について学ぶ介護福祉の授業や実習があります。
翌月訪問させていただく病院での実習を前に、医師や看護師、検査技師などの医療・福祉の専門職について教えてもらい、実際に血圧の測定をしたり、聴診器を使って心音を聞いたりするなど看護技術を学ぶこともありました。
生徒は初めての体験だったので、血圧計を見ながら「この血圧の数値って高いの? 低いの?」と講師に質問する様子が見られました。
そして、現在はハンドベルの練習をしています。
先日児童センターの実習に行った際に職員の方がハンドベルの演奏をしており、そのきれいな音色に魅了され、私たちもやってみようと挑戦することになりました。職員の方からは、五感、特に聴力に訴えかけることのできるハンドベルは子どもにとってとても良い効果があると教えてくれました。
ハンドベルの演奏は生徒みんな初めての試みで、楽譜に印を付けたり、ベルの持ち替えの練習をしたりと、慣れない演奏に悪戦苦闘しながらも「ハンドベルのきれいな音をみんなに聴いてほしい」と一人ひとり思いを持ちながら練習しています。
最後に、子ども・福祉コースの良いところを生徒に聞いてみました。
「子ども・福祉コースの良いところは、実習もあり、授業では季節にあったものを製作できること。みんな楽しくやっています!」「児童館で実際に子どもと触れ合うことができ、子どもとの接し方を学べるところです!」子ども・福祉コースでは、保育や福祉分野の専門的知識や技術の習得だけでなく、様々な体験を通して「やり抜く力」や、子どもから高齢者まで幅広い年代の方と「コミュニケーションをとる力」を身に付け、自分自身の成長につなげることもできます。
保育や福祉のお仕事に興味のある人はもちろん、人と関わることが好きな人、経験を積み重ねて成長していきたい人にもおすすめです。
おおぞら高校には子ども・福祉コースのほかにも、プログラミング、住環境デザイン、マンガイラストなど、一人ひとりにあったコースを選び、専門的に学ぶことができます。
皆さんも、専門的な技術を習得しながら子ども・福祉コースでスキルアップを図ってみませんか?
お問い合わせお待ちしております。
メールでのお問い合わせ:okayama-office@ktc-school.com