愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.12.24 【KTCおおぞら杯】魂を揺さぶる名演奏。岡崎キャンパスが全国大会にて準グランプリを獲得しました!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2929/reserve/?kubun=3&event=002&campus=29こんにちは、岡崎キャンパスの鈴木です。今回は、12月23日(月)に専門学校名古屋ビジュアルアーツで開催されたKTCおおぞら杯の全国大会についてお伝えします。
岡崎キャンパスからは、見事予選を勝ち抜いた二人組ユニット「ローテンポ」がミュージック部門で参加しました。彼らが全国大会で披露する楽曲に選んだのはONE OK ROCKの「欲望に満ちた青年団」。高い歌唱力と演奏技術を要するこの難曲に、彼らは連日必死に取り組んでいました。来る日も来る日も数時間にわたる練習と調整を行い、悲願のグランプリ獲得に向けて努力を続けました。
そして、迎えた全国大会当日。北は仙台、南は熊本から集まってきた出場チームはどこも相当な実力の持ち主ばかりです。本番の時間が近づくにつれ、リラックスモードだった岡崎キャンパスの生徒たちにも緊張がうかがえる瞬間がありましたが、トップバッターとして登場した彼らは、今までで最高のパフォーマンスを見せてくれました。自分たちらしく伸び伸びと、時には目線を合わせて笑顔を見せながら素晴らしい演奏を聴かせてくれた彼らは、万雷の拍手を浴びながらステージを後にしました。
かつて共に出場枠を懸けて戦った、みらいの架け橋レッスン®「ミュージック」のメンバーも応援に駆けつけ、一緒に祈るような気持ちで聞いた、最後の審査発表。結果は見事、準グランプリ獲得! 惜しくもグランプリは逃しましたが、「ローテンポ」の二人の表情にはやりきった感が溢れていました。
「グランプリは取れなかったけど、実力は全て出し切ったので悔いはない。」
そう語り、笑顔でインタビューや写真撮影に応じる彼らの姿は、いつも以上に頼もしく、そして輝いて見えました。
ひたむきに努力を重ねたからこそ、見える景色があります。そのことを教えてくれた「ローテンポ」の二人に心から感謝するとともに、来年はどんな素敵なドラマが待っているのか、今から楽しみでなりません。