愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.02.18 【みらい学科™】目指せ全国トップ！ おおぞら杯　～住環境デザインコース～

みなさん、こんにちは。岡崎キャンパスの高橋です。
2月もまだまだ寒い日が続いているので、春が待ち遠しいです。

さて、今回は「みらい学科™ 住環境デザインコース」についてです。
住環境デザインコースでは、建築会社と連携したプログラムにより、業界で活躍できる実践的なチカラを身につけられるコースです。職人マイスターやデザイナー、知識をいかした営業職といった形で、住環境を通じてみらいの社会を支える人材を養います。

ＫＴＣおおぞら高等学院では、みらい学科™に在籍する生徒のための成果発表の場として「おおぞら杯 みらいカップ」という全国大会が行われます。
今回は、住環境デザインコースの中でみらいカップに向けて努力している生徒の様子をお届けします。

みらいカップ 住環境デザイン部門は「住宅にまつわるSDGs ―住宅にまつわる社会問題に目を向けて、それを解決できる快適な住まいを考える―」をテーマに住宅模型を製作し、プレゼン発表の審査が行われます。
住環境デザインコースではこの一年間、住宅模型製作や小物製作、家具製作など多くの課題に取り組んできました。
その集大成として、自分が住みたいと思うような住宅をデザインし、全国の住環境デザインコースに所属する仲間と切磋琢磨する場として、みらいカップ 住環境デザイン部門が開催されました。

この大会では、住環境デザインコースで学んだことを発揮する機会となるのはもちろんのこと、他者と協力し問題解決力を養うことができます。
生徒は決勝大会進出に向けて、仲間と住宅模型のアイデアを出し合い、一緒に意見をすり合わせ、他者との意見の違いに気づくことができました。
実際に作業を進める中で、模型パーツや発表用のスライドの作業を分担しました。
お互いの長所や短所を補いながら、一つの作品を作る過程は卒業後もいきていきます。また、2022年度からは新学習指導要領への改訂に伴い、新科目「総合的な探求の学習」が始まります。
新科目では「答えのない問いに対して、自分が正しいと思われる答えを導き出す営み」が重視されています。
このみらいカップ 住環境デザイン部門でも、生徒が卒業後も自ら問いを立てて、答えのない問題に取り組む力の育成を目指しています。
岡崎キャンパスのチーム「岡崎インダストリー」は、全国のキャンパスの中から予選を勝ち抜き、決勝進出が決まっています。
これまでの探求の成果を発揮し、ぜひ決勝の舞台を楽しんでほしいです。

岡崎キャンパスではみらい学科™を通じて、専門的な学びを受けることができます。住環境デザインコース以外にも、プログラミングコース、マンガイラストコース、子ども・福祉コースが開講しています。

また、ヘアメイクやネイル、ダンス、クッキングなどの専門科目も「みらいの架け橋レッスン®（選択授業）」で学ぶことができます。

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