愛知県岡崎キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.08.31 【みらいの架け橋レッスン®】自分の手が届く範囲でできること　～ボランティアでキャンパス外美化！～

皆さん、こんにちは。岡崎キャンパスの奥田です。
夏休みが明けた岡崎キャンパスでは生徒から要望の多かったみらいの架け橋レッスン®を新しく追加し、夏休み前と様変わりしたみらいの架け橋レッスン®を実施しています。本日は新しく実施したみらいの架け橋レッスン®「ボランティア」の様子をお伝えしたいと思います。

突然ですが、皆さんは"ボランティア"という言葉の意味を考えたことはありますか？
普段は何気なく使っている言葉ですが、調べると「自分の意思で自ら進んでやること」とありました。強制でも義務でもなく、自分で「やる」と決めたことをやるのがボランティアになります。

今回岡崎キャンパスでは市に許可を取り、キャンパス周辺のゴミ拾いを行いました。チーム分けをし、軍手をつけて通い慣れた道路のゴミを拾います。生徒はペットボトルやたばこの吸い殻、お菓子の袋等街中でよく見かけるゴミを熱心に拾っていきました。強い夏の日差しの中、休憩を取りながら生徒は落ちているゴミを見落とさないように歩き回っている姿が印象的でした。

終了後に生徒に感想を聞くと「普段あまり意識して見ていなくて、たばこばっかりと思っていたけど靴べらとか色々なゴミが落ちていた」「自分が思っていたよりもゴミが落ちていて驚いた」と、今回のゴミ拾いで少し身の回りへ向ける視点が変わったようでした。

ボランティアは自分の手の届くところから取り組むことができます。自分の住んでいる街にはどのような課題があるか、どのようなことに取り組んでいるかなど身近な社会課題解決に向けての第一歩となる一日になりました。
おおぞら高校にはみらいの架け橋レッスン®の他にも様々な経験ができる環境があります。定期的に行っているマルヤスボランティアにも多くの生徒が参加、活動しています。これからもブログでは生徒の活動を紹介していきます。是非、ご注目ください！

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