埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.08.05 先輩コーチに聞いてみました！　～SDGsについてのオープンスクール授業を実施してみて～

みなさん、こんにちは！ KTCおおぞら高等学院大宮キャンパスの卒業生（現在大学4年生）で、先輩コーチとして在校生や中学生の皆さんと関わらせてもらっています、倉持伶（くらもち れい）です！
私の通っている大学も、新型コロナの影響で今年はオンライン授業となり、学校に行くことなく夏休みに突入！ となりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか？

夏休みとはいっても、進路選択のためにはこんな状況でも色々と情報収集をしなければいけませんよね？ そこで今日は、先日実施した、中3生向けのオープンスクールに参加してくれた在校生の先輩コーチの三人（はなこ・ひろむ・まいね）にインタビューしてみたいと思います！

倉持：在校生先輩コーチのみなさん、今回のオープンスクールはSDGs（持続可能な開発目標。詳しい内容は過去のブログでも紹介しています！）をテーマに、カードゲーム形式のワークショップをしましたが、普段自分たちが"生徒"として受ける授業を、中学生を相手に授業をする側に回ってみて、どうだった？

ひろむ：参加してくれた中学生の積極性がすごくうれしかった！ 自分の学びにもなったし、ためになったと思う。
まいね：授業で受けた時は教わる側だったから、とにかく一生懸命で周りが見えなかった。でも今日は教える側。どう引き出すかとか、難しいところもあったけど、前よりも楽しくできたかな。
はなこ：（私はこの授業を受けたことがなくて）こちらも初めてだったから、色々難しかったけど、中学生のみんなからどんどん意見が出てきて良かった。意見が言えるっていいね！ 私が中学生の時は絶対無理だった！

ひろむ・まいね：うん！ 無理！ 今はこうやって色々できるようになったけど、あの頃はできなかったと思う。

倉持：そんなふうには見えないけど！ じゃあここに通って相当変わったんだね！ ところで、ゲーム自体はどうだった？ これまでの授業とはだいぶ違ったスタイルだと思うけど？

三人：　楽しかった！
はなこ：とにかくなんでもありだし！
まいね：自分には発想力なんてないと思っていたけど、結構いろいろ発想できると思った。
ひろむ：あと、人それぞれ個性があって、それを聞くだけでも世界が広がった気がする！

倉持：すごいね。授業をする側に回ると、相手だけじゃなくて自分の為にもなるんだね！ じゃあ、今後もこういう授業やイベントに協力してくれる？

ひろむ：勉強でも、遊びでも、中学生の意見を聞いて実現してあげたいな。
まいね：私は元々ゲームって嫌いだったけど、初めてKTCおおぞらに来て参加したプレスクールで、ゲームを楽しいと思うようになったから、そういう気持ちをみんなにも教えてあげたいかな。
はなこ：私も、最初（中学時代）は、なんとなく言われるがままここに来たのだけど、今は何でもやっていて楽しい。自分から積極的に参加したいと思える。

倉持：みんなすごいね。本当に成長したと感じる。では最後に、このブログを読んでくれているみなさんに一言ずつもらえるかな？

ひろむ：無理だなって思っても、実際やってみると楽しいと思えることも多いから。
はなこ：不安なら、最初は教室のはじっこから、ちょっとのぞいてみるだけでもいいし。
まいね：とにかく試してみるって大事だよ！

息の合った三人が、本当に生き生きと笑顔でインタビューに答えてくれました。このメンバーや今回参加してくれた中学生、そのご家族のみなさんと、今回かかわることができて本当に幸せだな、と感じました。

私も今、高校の教員になるために勉強中です。母校である屋久島おおぞら高等学校での教育実習も予定しています。新型コロナの影響でどうなるか不安を感じてしまうこともありますが、みなさんの笑顔に囲まれていると、「絶対大丈夫！」と思えます。一人でも多くの笑顔に出会えるよう、私も最高の笑顔でみなさんをお迎えします！ ぜひ一度、大宮キャンパスへ私たち先輩コーチに会いに来てくださいね！