埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.01.18 【どこでも、どことでも型学習】インフルエンサーでは終わらない！

みなさん、こんにちは！ KTCおおぞら高等学院 大宮キャンパスです。今年は各地で大雪が降り、大宮も雪は降らないまでも、とても寒い日が続いています。ちなみに、最近は羽毛（ダウン）を使った防寒具が一般的になっていますが、"毛布"と"羽毛布団"をセットで使う場合、どちらを上にかけるとより効率的に温かさをキープできるか知っていますか？

答えは...
毛布 ← 上
羽毛布団 ← 下
です！

羽毛の中に暖かい空気をキープし、毛布でフタをするイメージです。なんとなく肌触りのいい毛布を下にしていた人は、ぜひ試してみてください。暖かさが全然違いますよ！同じ原理で、薄手のダウンを中に着て、その上に薄くても風を通さないアウターを羽織れば、着ぶくれせず軽くて動きやすい服装で暖かさが保てます！

物質の熱量と伝達に関する授業も、こういった生活に密着した役立つ情報と繋げることで、「勉強」そのものが嫌なものでも難しいものでもなく、楽しくて簡単なものに感じられるようになります。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛とともに始まったオンライン授業。みんなが持っているスマホやタブレット端末を利用して、家にいながらキャンパスの授業が受けられ、全国と繋がって今まで以上に幅のある授業や体験ができるようになりました。

今回は、この半年推し進めてきた、オンライン・オフラインのハイブリッド授業「どこでも、どことでも型学習」について、生徒たちに今感じていることを聞いてみました。

まず良かった点として多く上がったのが...
★家だとリラックスして受けられるので頭に入りやすい
★通学時間が無くなるので、その時間を有効に使える
★他キャンパスとも繋がりができ、学びの幅が広がった
★スライドを使った授業が多く、視覚的にわかりやすいしスクショで残せて便利
ということでした。

逆にみんなが問題点ととらえているのは...
☆バッテリーとギガ（通信量）を食いすぎる
☆対面でのコミュニケーションが減ってしまう
☆画面オフにするとサボっても気付かれにくいので、自制が大変
ということが挙がりました。

良い所として挙げられた点は我々の狙いと合っていたことが嬉しかったです。しかし問題点として、高校生のみんなが【Zoomを使ったオンラインでのチャットや音声通話】と、【対面でのコミュニケーション】を別ととらえ、その能力低下を意識しているということが、とても印象的でした。今後、その点にどうフォーカスしていくかを考えながら、授業スタイルを発展させていきたいと思います。AIがさらに発展し、通信も夢見ていた5Gは既に現実となり、6Gの時代がもうすぐそこまで迫っている今、みんなが意識してくれている【コミュニケーション能力】をさらに伸ばし、"ただ間接的に他者に影響を与えるインフルエンサー"ではなく、"能動的に自身にも他者にも良い効果をもたらすことができるような人"へと成長できるよう、一緒に良い授業を作り上げていきましょう！
【どこでも、どことでも型学習】【なりたい大人】【みらいの架け橋レッスン®】など、気になる言葉があるみなさん、詳しい内容をお伝えしていきますし、質問してくだされば個別でお答えもできます。

より良い"みらい"を共に作り上げていくために、みなさんのお問い合わせ、ご意見をお待ちしています！

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