埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.07.21 五感を研ぎ澄まして、今しかできない体験をしよう

みなさん、こんにちは。キャンパス長の橋本です。
新年度が始まってから4か月が経ちました。
昨年度末は緊急事態宣言が発出されていたため、授業はオンラインのみの実施としていましたが、4月からは再び生徒をキャンパスに迎え入れることができました。

今年度もまだまだ新型コロナウイルスの感染状況が落ち着かない中で、今後万が一大幅に感染者が増える状況があっても学習がストップしないように今まで以上に「どこでも、どことでも型学習」という学習形態を活用しております。

在校生にはもう当たり前の学習形態になっているかと思いますが、教室で実施している授業に自宅からでもオンラインで参加できるという学習形態なので、感染症の拡大や体調面が心配な時は無理せずに自宅から受講できます。

とはいえ、このようなオンラインの活用が進めば進むほど「五感（視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚）を使った体験」が大切ということを強く感じています。屋久島へのスクーリングは「五感を使った体験」の最たるものです。

その「五感を使った体験」の一つとして「センバスデイキャンプ in 埼玉」を6月26日に大宮、川越、春日部キャンパス合同で実施しました。センバスとは、ラテン語の「SENSUS（感覚）」「VIVUS（生活）」からとった造語で「生きている実感」という意味です。

在校生だけでなく、その保護者や中学生の兄弟、卒業生も参加し、ダッチオーブンでローストチキンと豚汁と豚肉の燻製を作りました。

草の匂い、風や日差しが肌に触れる感覚、遠くから聞こえる鳥の声、炭火から感じる強い熱、鍋から漂う料理の香り、皿にとった料理の彩り、香草や野菜と煮込んだチキンの味...蔓延防止等重点措置が発出されている中で、残念ながら参加予定の屋久島スクーリングが中止となってしまった生徒もいますが、例えばセンバスデイキャンプのような「五感をフルに使う体験」の機会を今後も積極的に作っていきたいと考えています。

7月22日からは夏休みに入ります。新型コロナウイルスの感染予防対策をしっかりとる必要はありますが、その上でもできる「五感を使った体験」があるかと思います。また、普段の生活も、五感を意識して見直してみると新たな発見があるかもしれません。
充実した夏休みを過ごして、夏休み明けに元気な顔を私たちコーチに見せてください。

またＫＴＣおおぞら高等学院のキャンパスライフ等にご興味のある方！ 夏休み期間中も体験入学や説明会等ありますので是非お申し込みください。消毒・検温・換気等徹底してお待ちしております。

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