埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.04.22 【社会の架け橋プログラム®】インターンシップに行ってきました！　～一歩踏み出したことで得たもの～

みなさん、こんにちは。
コーチの奥谷です。
今回は3月末と4月に実施されたインターンシップについて書いていきたいと思います。気になるインターンシップ先はと言うと...
さいたま新都心にあるユニクロ コクーンシティ店！
当日は9:30に集合した後店舗へ行き、朝礼に参加しました。
昨日の売り上げの報告や今日の目標、どの商品をアピールするのか、絶対に欠品がないように補充を充実させることなど、参加した生徒は初めて聞く内容にびっくりしていました。
朝礼後は控室で現在の衣料業界の現状や問題点、ユニクロが掲げているテーマについて学びました。

ここで今この記事を読んでいるみなさんに一つ質問をしたいと思います。
Q. みなさんが着ているTシャツ一枚ができるまでにどれだけの水が必要になるか知っていますか？
なんと2,700ℓです！ 驚きですよね。
これがジーンズになると10,000ℓとなります。1人分の飲み水10年分となり、それが地球環境問題となっています。世界にはきれいな水を飲むことができない方が多くいます。その現状を変えるためにユニクロでは水をできるだけ使わない技術の開発や一度着た服のリサイクルに力を入れていると学びました。すべてはSDGsにつながります。

その後はそれぞれの売り場の構成やどうすればお客様が手に取りやすいのか、ユニクロのこだわりやTシャツやズボンでもたたみ方が何種類もあり、日々どうすればきれいにたたむことができるのかを研究しているということを教えていただきました。
また、【たくさんあるユニクロの店舗の中で、一番のお気に入りの店舗になりたい】という従業員の方の言葉が印象的でした。
その後、実際にお客様に買い物かごをお渡しする接客にチャレンジ！
生徒は緊張しながらも頑張っている様子が見られました。
今回参加した生徒はアルバイト未経験者が多く、すごくドキドキしていたようでしたが初めての接客で充実した時間を過ごせたようです。

インターンシップ後に感想を聞くと
・貴重な体験だなと感じました。
・アルバイトを始める前に接客に挑戦できて、ユニクロのこだわりや服のリリースの仕方等たくさんのことを学べてよかったです。
・今後は服の畳み方とか、今回学んだことを私生活でも生かしていきたいです！
と言っていました。
今回のインターンシップに参加する前と後とでは、心なしか生徒の顔つきも変わっているように見えました。

高校3年間という限られた時間の中で、どれだけたくさんの経験ができるかは生徒一人の力では限界があるかと思います。
そこで、おおぞらでは生徒が挑戦できる場・様々な人と触れる経験や体験ができるようたくさんのプログラムを用意しております。
最初は興味がなくても、一歩踏み出す勇気がなくてもコーチが全力でサポートしていくので安心してください。
みなさんのなりたい大人への一歩をおおぞらで踏み出してみませんか？

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