埼玉県大宮キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.08.05 大変な経験こそが、自信に繋がりました！　～バンクーバー留学～

みなさん、こんにちは。
今年は本当に暑い毎日が続いています。
そんな中、今日は留学報告の第2弾ということで、先日カナダから帰国した新井結子さんのインタビューをお伝えします。 結子さんは小さい頃から海外体験が豊富な両親の話を聞いて育っていて、「次は自分の番！」と、今回の留学をかなり楽しみにしていたそうです。
では、早速お話を聞いてみましょう。

★カナダに行ってみて良かったことは何ですか？
アメリカやインドネシア、マレーシアに行ったことはありましたが、カナダは多国籍な国なので、様々な国の文化を楽しめたのが良かったところだなと思います。また、レストランやカフェのハズレが少ないことですね。どこに食べに行っても、大抵のところが美味しかった上に、親切な店員さんが多かったです。

★印象に残っている飲食店はどこですか？
Moby Dick Restaurantというフィッシュアンドチップスの有名なお店とMUMUkitchenという韓国人のお友だちおすすめの韓国料理屋さんです。（写真❶❷）

★カナダのおすすめスポットを教えてください。
サイエンスワールドという海の近くにある施設があるのですが、その周辺がおすすめです。というのも、ダウンタウンの建物や海、山脈などがバランスよく見られ、景観を楽しみながらの散歩が最高なんです！ 晴れた日はピクニックしている人が沢山いるので、人の流れや雰囲気もほどよく感じられますよ。（写真❸）

★3か月の留学の中でコミュニケーションはどのように取っていましたか？
「話すのが苦手、人見知りだから。」と言っていられる状況では無かったので、覚悟を決めて、とにかくニコニコしながらコミュニケーションを取っていきました。

★その後のコミュニケーションで具体的にしていたことがあれば教えてください。
初めはわからない単語を自分のスマホで調べていたのですが、それをやめて、先生にわからない単語を伝える → ヒントを教えてもらう → 当ててみる → 詳しく英語で説明してもらう → 単語を理解する、という英語だけを使って覚えるリズムを作りました。

★そういう工夫をしていくことで、何か自分で変わったなと思うことはありましたか？
自分はやればできるという自信が得られたり、物事に対するモチベーションが上がったり、一人で問題解決に向けて考える力だったり... 英語力もそうですが、それ以上の生き抜く力が身についたと思います。本当に大変な日々でしたが、その分強くなれたと思います。

★帰国後、やればできるという自信やモチベーションのあがったこと、生き抜く力が身についたと言っていましたが、具体的にどんなことができるようになったことで自分が強くなったか教えてください。
わからないことを聞く、自分で深く考えてそれを実行する、一人でも覚悟を決めて問題に向き合う、ということができるようになって強くなれたと思います。

★将来の夢を教えてください。
自分の描いた絵（写真❹❺❻）でたくさんの人の心を優しい気持ちにできるようになること、色々な経験をして強く優しく誠実な人になること、他国の友だちをたくさん作って世界平和の手助けをすること、これらが大事な私の夢です。
また、色々な国へ行って、まだ見たことのない景色を自分の目で見て、雰囲気を感じてみたいです。

★最後に、留学を考えている人に向けてメッセージをお願いします。
行く決断は勢いを大切に、行くまでの準備と覚悟はしっかり時間をかけて叩き込むことを大切に...。
強くならざるを得ない状況下に自ら置かれに行くというのは怖くて辛くて大変ですが、たくさん楽しみながら与えられた素敵な機会を必死に走り抜けてください。応援しています。

結子さん、ありがとうございました。
カナダでの3か月を満喫し「またすぐ留学に行きたい！」と言いながら、今回の留学について振り返ってくれました。前回のインタビューに続き、自分の成長に繋がったという点では、やはり海外の力は大きいと改めて感じたインタビューでした。

世界に目を向けることで自分自身を考えるチャンスが留学にはあります。
海外留学に興味を持っている生徒や保護者のみなさんに今後も色々な情報を見てもらえるよう、また発信していきたいと思っています。
どうぞ楽しみにお待ちください。

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