佐賀県佐賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.05.29 マスク作りで学年を超えた交流ができています！

こんにちは！ 佐賀キャンパスです。
佐賀キャンパスでは、年に1回スクーリングで訪れる屋久島に送るために、数週間にわたってマスクを制作しています。

ミシンを使わずすべて手縫いなので、一番簡単そうな型を作ることに決定。
工作のようにおもしろがって取り組む男子生徒たちが、型紙作りや裁断をして、それを他の人たちが縫って...... と流れ作業で制作することができました。糸通しや玉結びができなくても、得意な生徒が快く代わりにしてくれて、それぞれの「得意」を生かしながら、とても和やかな雰囲気で活動をしています。

前回は服飾系に興味のある生徒が参加してくれて、立体的なマスクにも挑戦を始めました。
最初は「とりあえず作ればいい。」という雰囲気だったのですが、「もうちょっと縫い目をそろえたほうがいいかな。」「こっちのほうが息がしやすそう。」「あまり布を重ねすぎたら、つける人が暑いんじゃないかな？」と、使ってくれる人を思いながらの作業に変化をしています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響での休校により、お互いの名前と顔をお互いに知らない生徒たちも多いのですが、マスク作りによって学年を超えた交流ができ、学校に慣れる機会にもなっているようです。

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