佐賀県佐賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.01.26 ただいま！ 久しぶりの屋久島

新たな年、"2022年"に入り1か月が経とうとしています。
今年もあっという間に日々が過ぎていくのでしょうか。
佐賀キャンパスのブログを見ていただきありがとうございます。
家族支援カウンセラーの安栖（やすずみ）です。

先日、屋久島スクーリングへ引率として約2年ぶりに世界自然遺産の島"屋久島"を訪れました。（佐賀キャンパスのTwitterにも紹介しました！）

ＫＴＣおおぞら高等学院は「屋久島おおぞら高等学校」の高校卒業資格を取得するためのサポート校です。通信制高校で高校卒業資格を取るためには、スクーリングへの参加が必要となります。
今回の引率は1月中旬に行きましたが、朝晩は少し肌寒く、日中は太陽の下ポカポカしていました。天候もよく、毎日晴天の中スクーリングを過ごすことができました。屋久島のスクーリングは、日ごろのキャンパス生活で、よりなりたい大人になっていくために必要で大切な期間となります。

スクーリングに参加している生徒の状況は、屋久島の天候に似ているようにも見えます。
スクーリング初日や前半、生徒は口数も少なく表情も何だか雲行きの悪い空のようです。中には屋久島の雨天のように、心が落ち着かず大雨で前が見えないような状況の生徒もいます。
しかし、一日、一日と過ごしていくうちに少しずつ生徒の表情や心も所々で雲が晴れ、明るく温かい太陽の光が差していくように変化していきました。

非日常の数日間で生徒それぞれが、日常を見つめるきっかけに触れていきます。

屋久島のスクーリングを終えたほとんどの生徒が、やり終えた自分と向き合います。そして、自らの足で新たな明日を考え始めていきます。

なりたい大人になるためには、これまでにしたことのない"経験"や"新たな出会い"を自らの"勇気"で歩み続けることが必要であると考えます。

さぁ、あなたはどんな環境で自分の可能性を広げていきますか。

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