佐賀県佐賀キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.07.10 廃材から「好き」につながることをしていこう ~SDGs活動第3弾~2023/07/10
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4848/reserve/?kubun=3&event=002&campus=48こんにちは。お待たせしました。SDGs活動第3弾です。
みなさん、廃プラをリサイクルする仕事をご存じですか。今日は廃プラをキラキラ輝く商品に変える仕事をしている魅力ある大人を紹介します。
福岡県の福津市で「TSUYAZAKI BASE CAMP」を経営されている古川隆邦さんにSDGs体験会で授業をしていただきました。
古川さんは海洋にあるゴミに注目し、環境教育活動をされています。プラごみを持っていくとリサイクル品を自分の手で作ることができる「廃プラリサイクル体験」もされているキラキラ輝いている「なりたい大人」のひとりです!
写真をご覧ください。自転車みたいな機械があります。これは自転車をこぎながらペットボトルのキャップを粉砕する機械になります。粉砕されたペットボトルのキャップを色別にするととてもきれいです!
生徒も実際にこいでみました。
「粉砕するときに力が結構いる!」「頑張って!」
好きがたくさん広がっていく時間になりました。
さらに、この粉砕したペットボトルのキャップを使ってメダルづくりも教えてくださいました。
粉砕したペットボトルを機械にいれて、熱を加えて溶かします。丸の形の鋳型の中に溶けたプラスチックが形づくられて「メダル」が完成! マーブルの色合いがすごく素敵で☆キラキラ☆輝いていました。
実は「世界水泳」の選手や監督の方への記念メダルとして5,000個ほど作っているそうです。古川さんの活動は日本に収まらす、世界へとつながっています。メダルを作っているときの古川さんは誰よりもいきいきされて、私たちにたくさんの「好き」をプレゼントしてくれました。
古川さんは「人生の中で失敗することもあります。その時逃げたいこともあると思います。その時逃げても大丈夫です。でも、そこで休めたら、戻ってきてトライしてほしいです。続けていくことが大切です。」
古川さんの熱い思いと好きを貫く強い心は佐賀キャンパスの生徒、コーチに響きました。本当にありがとうございます。
引き続き佐賀キャンパスはSDGs活動をしていきます。
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