佐賀県佐賀キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4848/reserve/?kubun=3&event=002&campus=48
オーストラリアストーリー

春が近づいてきました。中学3年生は新しい進路に向けて準備をしている時期だと思います。
おおぞら高校の生徒も新たな進路に向けてワクワクとドキドキで準備をしています。

さて、みなさん、コーチはなぜおおぞら高校のコーチになったのでしょうか。今回はおおぞら高校のコーチになって十年以上の竹村コーチの「進路にツナグ」ストーリーを紐解いていきます。

★竹村コーチが「おおぞら高校」のコーチになろうと思ったきっかけは何ですか?
はい、オーストラリアで1年間、小学生から高校生まで日本語の先生(AJT)として働いたことがきっかけです。

★それまでは何をしていたのですか?
私は、大学の研修室で「環境社会学」について研究をしていました。そのフィールドは「屋久島」で住民の方々のご協力のもと、自然と人間の環境共生活動について研究をしていました。

★そうなんですね。もっと詳しく教えてください。
興味を持っていただきありがとうございます。屋久島で研究をしていた時に、実は屋久島に新しい高校ができることは聞いていたんです。ただ、それが「屋久島おおぞら高等学校」とは知らなくて...... その時はまさかここで働くとは全く思っていなかったです。
その後オーストラリアで日本語を教える機会があると募集があり、本当にラッキーが重なり採用されて1年間オーストラリアへ行きました。そこでたくさんの失敗を経験し、くじけることもありましたが、多くの先生や生徒に応援してもらって1年間やり遂げることができたんです。その感動とうれしさが忘れられなくて。
日本に戻る際に、これからは研究ではなく、誰かを応援する仕事をしたい! と強く思って、ふと「屋久島に新しい高校ができる」ことを思い出したんです。すぐに調べました。屋久島のみなさんにも研究で支えてくださったので「恩返し」をしたいと思い、すぐに「おおぞら高校」の採用試験を受けて今に至ります。

★最初からコーチになりたいということではなかったんですね。
そうですね。私は自分の「好きなこと」をとことん取り組みました。大学での研究はもちろん、オーストラリアも! 取り組んでいることは異なりますが、その「好き」がつながると自分のやりたいことが見えてきたんです。やはり「好き」を貫くことはよかったと思います。その経験が今のコーチの仕事にも役に立っています。

★最後にメッセージをお願いします。
「好き」をたくさん見つけることは楽しいです。それが直接進路につながらないこともあるかもしれませんが、その「好き」が他の「好き」とつながるとワクワクが発見できると思います。実際に私はそのおかげでおおぞら高校のコーチになれました。私たちコーチと一緒に「好き」を探す旅に行きましょう!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
おおぞら高等学院 佐賀キャンパス
お電話:0952-22-0163
メール:kyushu-info@ktc-school.com
Instagram:https://www.instagram.com/ktcschool_saga/
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■佐賀キャンパスでは、以下の地域から生徒が通学しています。
佐賀市、神埼市、武雄市、小城市、鹿島市、伊万里市、嬉野市、多久市、鳥栖市、唐津市、有田町、大町町、上峰町、基山町、玄海町、江北町、白石町、太良町、みやき町、吉野ヶ里町、福岡県大川市、柳川市、長崎県大村市、諫早市、長崎市、佐世保市