大阪府堺キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.01.25 高校生の数が減っているのに通信制高校の入学者数が伸びているわけ

こんにちは。今日は通信制高校について、簡単に紹介しようと思います。最近ニュースでも取り上げられていますが、少子化の影響で全日制の高校の入学者数が減っているのにもかかわらず、通信制高校の入学者数が伸びています。
文部科学省が発表している通信制高校の生徒数は
・2015年度 18,0393名
・2016年度 18,1031名
・2017年度 182,515名
・2018年度 186,502名
・2019年度 197,779名
と増加し続け2020年度はついに20万人を超えました。
全日制の学校に通っている生徒数が約300万人なので全体の約6％、17人に1人が通信制の学校に通っている計算になります。

ではなぜこれだけ通信制高校の入学者数が伸びているのかですが、通信制高校の特徴と時代の流れがマッチしだした点です。
通信制高校は基本的に学習時間が自由なので、自分のペースで学習することができます。
また、年間のスクーリング（学校に通う）回数も少なく、自分のやりたいことに時間をかけられるために、専門的な勉強を高校のうちから学ぶこともできます。
スポーツ選手や芸能人で通信制高校出身者が多いのもこういった理由からです。

通信制高校に向いている人は、勉強が苦手と感じている人、やりたいことが決まっている人、時間の束縛を苦痛に感じる人などがあげられます。
コロナ禍の真っただ中、通信制高校を進路に選ぶ人はこの先も増え続けることでしょう。

通信制高校 サポート校に少しでも興味をもった人はぜひ資料請求してみてください。
資料請求・学校見学・個別相談・オープンキャンパスご予約に関するお問い合わせは
お電話：0120-75-1105