大阪府堺キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.02.05 まだまだ寒さのピークですが、去る2月3日は立春でした！

みなさん、こんにちは。今年ももう2月に入りました。
3月並みの暖かさの日もあれば急に冷え込む日があったりで、私は天気予報の確認が欠かせない毎日を送っています。
みなさんは元気にお過ごしですか？

先日の2月3日は立春でした！
立春とは、二十四節気（にじゅうしせっき：紀元前の中国で生まれた太陽の動きだけから算出されたこよみ）において、冬が終わり春の訪れを示します。
また、二十四節気は立春から始まり、旧暦では立春の頃に元日がめぐってきたので、立春は新しい年の始まりを意味していました。
ですので、新しい年を祝うためのさまざまな行事が各地で行われ、その時に食べる旬の食べ物があったり、また旬の植物も出てきます。
春の始まりのこの寒い時期につぼみを開かせ、よい香りを漂わせるウメは旬の植物で、奈良時代には花見といえば桜よりも梅でした。
日本において2月初旬は1年で最も寒いころですが、それでも「立春」。
冬至よりぐっと日が長くなっていることをそろそろ体感できる時期です。

寒さのピークを迎える2月ですが、春の始まりをあちこちに見つけることができます。
緊急事態宣言の延長もあって、気持ちがすっきりしないことも多いですが、みなさんも少し意識して、身の周りの春の始まりを見つけてみてはいかがでしょうか。
きっと、自然の強さや素晴らしさが気持ちを癒してくれるはずです♪

堺キャンパスでは、先週から今週末まで年度末の認定試験が行われています。
これが終わって合格の認定が出れば生徒それぞれが次のステップに進む準備に入ります。
進路で迷っている中3生のみなさん、学校や進級のことで悩んでいる高校生のみなさん、お気軽にお問い合わせください。
堺キャンパスで一緒に次のステップに進んでいきましょう！