大阪府堺キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.02.25 プログラミングコースを一年間通しての成長☆

早いもので、2月ももう月末となり、今年度も残り1か月ちょっととなりました。
堺キャンパスで一年間行ってきたプログラミングコースもいよいよ大詰めで、それぞれの成長が様々な場面で見られます。

KTCおおぞら高等学院のプログラミングコースは「教育版レゴ®マインドストーム®EV3」を使用し、ロボットプログラミングを行っています。
受講一年目は、年間の目標として、ロボットサッカーを行うためのカリキュラムになっています。ロボットにサッカーをさせるためには、ロボットの基本的な動作（前進・後進・回転など）や、センサーを使用した制御プログラムを学びます。
こうしたカリキュラムを一年間通してきましたが、生徒たちの成長はただプログラミングの知識を学んだだけではありませんでした。

先日ある課題を生徒に出したら、数人で協力し、いろいろ意見交換しながらあっさりクリアしていました。
上手くいかないときに何が間違っているのかを検証したり、動作の様子を記録、分析したり、時には他の生徒と協力し互いに意見を出し合ったり...。

プログラミング教育と聞くと、パソコンの技術が必要とか、難しそうとかよく言われますが、決してそういうことではなく、学習を進めていくうえで必要な力・考え方をみんなで楽しく学んでいくことができます。

これからの社会を生きていくうえで、ITのスキルや問題解決能力などは、文系・理系問わずに身につけていく必要があります。そのためにはプログラミングコースで楽しみながら自然と身につけていくのが一番です！ もし興味がありましたら、ぜひ一度お問い合わせください！