宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.10.22 ユニバーサルデザインフードを学ぶ　～みらい学科™ 子ども・福祉コースより～

仙台駅東口より徒歩4分のところにあるKTCおおぞら高等学院 仙台キャンパスです。
いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。

先日、みらい学科™ 子ども・福祉コースに在籍している1年次生のKさんが「ユニバーサルデザインフード」を持ってきてくれました。
みなさんは「ユニバーサルデザインフード」をご存知ですか？
日常食から介護職まで幅広く使える、食べやすさに配慮した食品のことです。
今年の夏休み期間中に開講した講座で、Kさんが取得したシニアフードアドバイザーの資格。
その学習の中で興味をもったそうです。

そんなKさんにインタビューしました。
なぜユニバーサルフードに目が留まったの？
スーパーの食品コーナーで「ユニバーサルデザインフード」のロゴが目に入ったからです。
子ども・福祉コースの授業内で離乳食の試食体験をして、とても美味しかったのでそのような食品に興味を持っていて、実際に食べてみるということは、新たな気づきや発見があり、よい経験になるので「ユニバーサルデザインフード」も食べてみようと思いました。

食べてみての気づきや感想はありますか？
味が濃くてとても美味しかったです。舌で潰せるものは噛まずに飲み込めるほどやわらかく、喉通が良かったし、歯茎で潰せるタイプのものは、食材一つひとつが小さくてやわらかかったです。
また、減塩な分、出汁がきかせてあるのは離乳食との共通点だと思いました。
とても素敵な食品なので、もっと認知されて、ユニバーサルデザインフードが皆の生活に溶け込めばいいなと思いました。
Kさんは子ども・福祉コースの学習を生活の中でも意識し、興味を広げて新たな気づきを得ています。
好きなことに興味を持って一生懸命に学ぶことは、知識が得られるだけでなく、自主的に学ぶ力も成長できることが嬉しいです。
こうして得た知識と経験を、今後の進路に活かしてください。

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