宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.11.10 1年次生が進路と向き合う大切な一日
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=99/reserve/?kubun=3&event=002&campus=9仙台駅東口より徒歩4分のところにあるKTCおおぞら高等学院 仙台キャンパスです。
いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。
早いもので、今年も残すところ約50日となりました。今年は思いがけない新型コロナウィルスの発生で、世界が激変した年でした。社会や生活が大きく変わり、色んなことを感じる年でした。生徒の中には、自粛期間中「学校に行けることがあたりまえじゃない」ということを感じて、「学校に行けること」がありがたいと話している生徒がいました。「あたりまえ」への感謝、とても素晴らしいです。
さて、今回のテーマは「高校1年次生が進路と向き合う大切な一日」です。高卒資格をゴールとせず、その目標に向かってコツコツと努力を積み重ねていくことができるのは理想ではありますが、日々の学習や生活に追われて、わかっているけれど動けない、頭の中でいろいろ考えて見るけど、「将来が見えてこない...」「目標がみつからない...」「何に興味があるのかわからない...」など、そんなつもりはないのに進路と向き合い切れていない生徒も1年次生にはまだ多いです。
仙台キャンパスでは1年次から進路と向き合う為の体験機会を沢山用意しています。その一つとして先日、専門学校による「体験フェスタ」に生徒たちが参加しました。その日は、朝から大学進学希望者は模試を受験し、それ以外の生徒たちは「体験フェスタ」へ参加するというスタイルで「目標や興味を見つけること」「明確にすること」「具体的に知ること」を目的に参加しました。シールドの配布と装着、消毒も徹底され、万全の体制での職業体験となっており、各々の専門学校が、独自の職業体験を提供してくださりました。中には長時間、介護や保育の説明を聞いている真剣な生徒もいて、充実した時間を過ごしていたようです。大切なのは、具体的に動くこと。まだ先のことだし、今度でいいかな...、と後回しにしないで、積極的に参加することで何かしら得られるものができるはず。生徒たちにとって今日の一日は、進路と向き合う大切な一日になったと思います。
世の中には多くの職業がありますが、実際やってみてイメージが固まることもあります。これからも仙台キャンパスでは、「体験・経験」といった具体的な取り組みを大事になりたい大人になるための授業を沢山提供していきますので、自分の将来の為、進路に対し意欲的に活動してください。
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