宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.02.01 学びを止めない　〜コロナ禍での探究学習で「福祉を学べる学校へ進学したい」という目標を見事達成〜

こんにちは。仙台駅東口より徒歩4分のところにあるKTCおおぞら高等学院 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださりありがとうございます。

写真は、仙台キャンパスで長年育てているガジュマルです。冬でも緑際立つ葉をつけて成長を続けています。このエネルギーは、どこからきているのでしょうか？ そのパワーでいつでも、生徒や私たちを見守ってくれているそんなふうに感じます。

さて今日は、とある3年次生についてご紹介します。
入学時から語っていた「福祉を学べる学校へ進学したい」という目標を見事達成し、今春から福祉の大学生となる彼女は、入学後様々なことに挑戦しました。漢字検定、英語検定、手話検定、ボランティア活動、海外留学、英会話レッスン、手話サークル、資格講座など。
3年次になり、これまでの活動実績を活かして総合型選抜での受験を決意。コロナ禍での受験でも学びを止めることなく準備を進めることができたのは、彼女の熱意とKTCおおぞらの柔軟な学習スタイル「どこでも、どことでも型学習」がマッチしていたからではないでしょうか。

「どこでも、どことでも型学習」は、オンラインを活用しロケーションフリーで自宅やキャンパスなどで、全国にある提携の大学、専門学校、企業どことでも繋がって学ぶことができる学習スタイルです。
外出を控えたい日は、無理に登校はせず自宅でオンライン授業を受け、レポート提出はオンラインでしっかり提出、対面による練習で自信をつけたい面接や志望理由書の添削はキャンパスへ登校して何度も繰り返し練習するなど、オンラインとオフラインを上手に使い分けていました。夏期資格講座では、提携企業からオンラインで講習会をしてもらい、認知症介助士の資格を取得することができました。

平日でも自由が利く通信制高校のメリットを活かし、学習の合間に、社会福祉協議会や市役所障害福祉課への取材にも行くことができました。コロナ禍であったとしても福祉の探究学習に取り組むことができ、レポートにまとめ進路先に提出しました。これらのことが評価され、志望校からの合格をいただくことができたのです。

さあ、みなさんも知りたい！ 学びたい！ という思いを大切にできる仕組み「どこでも、どことでも型学習」を活用し、どんなに世の中が変化しても決して学びを止めないKTCおおぞらの学習スタイルで、かけがえのない高校生活を送ってみませんか？

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