宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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EPC! へ参加した生徒

こんにちは。仙台駅東口より徒歩4分のところにあるKTCおおぞら高等学院 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださりありがとうございます。

KTCおおぞら高等学院には、自分にあった好きを見つけられる多彩な選択授業「みらいの架け橋レッスン®」がありますが、その授業での成果を競い合い、それぞれの部門に分かれてKTCおおぞら高等学院の全国No.1を決める大会「KTCおおぞら杯」があります。キャンパスの代表として戦ったり、自分の力を試したり、それぞれが思いを持って参加しています。ちなみに、今年の大会テーマは「探究」です。「求める」ではなく、「究める」です。テクノロジーがものすごい勢いで進歩していく中、「答えのない問いに対して、自分が正しいと思われる答えを導き出す力」を生徒が身につけられるようにすることを目的に、共通の分野でキャンパスを超えた関わりによって、「生徒と生徒」「生徒とコーチ」が繋がることもできます。部門は、ダンス、ミュージック、ネイル、イラスト、EPC!、プログラミング、マンガイラスト、住環境デザイン、子ども・福祉の9部門。ちなみに、EPC! は何? と思われたかと思いますが「English Presentation Challenge!」略して「EPC!」です。つまりは英語プレゼンテーションです。今年の課題は「My beloved hometown (最愛のふるさと)」。故郷の魅力を生徒自身が「探究」し、再発見できた故郷への愛や魅力を英語で直接語ります。是非、自分の感じていることや経験などを踏まえながら故郷の魅力を英語で伝えてほしいと思います。

ここで、昨年EPC! へ参加した生徒のインタビューをご紹介いたします。
去年のEPC!を今振り返ってみて感じることはありますか?
「英語力には自信がなかったのですが、とにかく英語が好きだったのでEPC! に参加しました。残念ながら優勝はできませんでしたが、最後までやり切れて良かったです。」
参加することで、何か変化はありましたか?
「高校卒業後はワーキングホリデーを利用しながら、海外で生活したいと考えていましたが、EPC! のおかげで、更に英語の勉強がしたいと思うようになりました。大学進学をしてもっと英語を学び、教員免許を取り、英語が教えられるようになりたいと思うようになりました。」
今、目指していることはありますか?
「大学合格と英検準一級合格です。準一級の壁はちょっと高いかなと思うんですが、頑張りたいと思います。」
将来、どんな大人になりたいですか?
「大学で、英語教員免許と日本語教員免許の両方を取り、20代のうちは日本語教師として海外で働き、30代からは日本で、自分の経験から学んだことを学生に伝えられるような英語教員になりたいと考えています 。」
インタビューありがとうございました。素敵な目標です。是非、実現に向けて頑張りましょう。

プレゼンで大事なものは「現状分析」「問題発見」「原因追及」「解決案」からなる4つの構成です。こうした組み立てを意識することで、プレゼンに限らず、ものごとを考えるときに論理的な思考力に繋がり、他の人の説明を聞く際の理解力も身につきます。さまざまな経験を通して、これからの新しい社会を生き抜く力をつけてほしいと思います。

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