宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.08.30 夏の冒険センバスキャンプ　～生きている実感～

仙台駅西口より徒歩4分のところに移転しました、仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。

おおぞら高校の魅力の一つに、「センバス教育」があります。「センバス」とは、「生きる」と「実感」という意味のラテン語を組み合わせた造語です。 おおぞら高校が、センバスという名に託した思いは、"生きている実感"です。 センバス教育みらいプロジェクトでは「センバスFUNCLUB」の皆さんとともに「直観力」と「共感力」を培う様々なプログラムを開催しています。

今回、センバス教育の一つとして実施された「夏の冒険センバスキャンプ」に挑戦したR君を紹介します。
R君は、人と人、人と自然「つながり」をテーマにしたセンバス教育みらいプロジェクトのマチナカみらいギフトとして、仙台で実施された「ダッチオーブン講座」「泉ヶ岳トレッキング」といったイベントに参加後、夏休みを活用し「夏の冒険センバスキャンプ」に挑戦。「センバスキャンプ」は、屋久島スクーリングとは全く違うプログラムで世界遺産である屋久島の自然を思い切り体験できるのが醍醐味です。R君は「センバスキャンプ」を活用して、屋久島だから感じること、屋久島だからできる非日常を存分に味わい帰ってきたようです。

＜インタビューです。＞
Q：参加してどうでしたか？
A：本当にすごく楽しかったです！ 一人で申し込んで参加したので不安もありましたが、すぐに友だちもできたので楽しめました。
Q：屋久島自然体験での様子を教えてください。
A：屋久島のガジュマルが印象的でした。細い枝なのに乗っても折れない柔軟性にも驚きました。そして海も最高でした。岩場でシャコエビを釣りましたよ(写真)。2日目は、テント泊だったので、夜になって満天の星がすごくきれいでした。流れ星が流れた瞬間を見た方がいたのですが、僕はテントに入ってしまい、見ることができず少し心残りです。
Q：自分自身成長できたと感じたことはありますか？
A：キャンプ中は自分で考えてアイデアを出して、それを実行していく。今回、大阪経由で行ったのですが、屋久島までの往復も一人で考えて行動する。そういう経験を経て自信がついた気がします。また参加したいです！

一回り大きく成長してきたR君、コーチたちも何でもチャレンジしようとするエネルギーがすごいと感じています。この経験を次にいかし成長していく今後に注目していきたいと思います。10月には、秋のセンバスキャンプも実施されます。早くも参加希望者がいます。その生徒の様子もまた報告いたしますので期待してください。

自分の「好き」を見つけ、「好き」を追求し、卒業の人生を見据えた高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいませんか？ ぜひ、一緒に高校生活を過ごしましょう！ もし、進路に迷っている方がいましたら、見学にお申し込みください。「おおぞら高校」にしかできない高校生活を見ることができます。興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。※感染症対策として少人数、完全予約制での開催となります。施設の消毒や換気、クリアパネルの設置など、十分な対策をとっておりますのでご安心ください。尚、ご来校の際はマスクの着用や手指消毒にご協力ください。

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