宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.09.20 「好きと出会い、好きを進路につなげて」 数学×プログラミング=情報工学
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=99/reserve/?kubun=3&event=002&campus=9仙台駅西口より徒歩4分の仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。
「好きと出会い、好きを広げて、進路につなげている」みらい学科™ プログラミングコースの生徒を紹介します。
入学時は、体力面とメンタル面の両面に不安があったようで、授業に出るだけで精一杯だったそうです。マイコーチ®と話す時も自信無さそうに話す感じがありました。徐々に教室内に親しい仲間ができて、少しずつキャンパス内で過ごしている時間が多くなりましたが、なかなか進路と向き合うまでに至らず、漠然とした不安と戦っているようでした。中3年生の時、体験入学で「プログラミング体験」に参加した時に「面白い」と思ったのと、「数学」が好きだったので選択したプログラミングコース。1年次の授業では失敗の連続で、プログラムを修正しては挑戦、再調整しては再挑戦の繰り返しで頭を抱えてばかりでした。それでも決して諦めることなく取り組み頑張っていました。「諦めずに頑張る姿が印象的な生徒です(マイコーチより)」。そんな中で、少しずつ上手くいく回数も増え始めプログラミングが「興味」から「好き」なものへ変わっていったそうです。気が付けばプログラミングが「得意」なものへ変わり、徐々に集中力も、全体的な体力がついていったようです。
2年次生になると具体的に進路について考える機会が増え、マイコーチと面談を重ねました。そんな中、もっとプログラミングの知識の幅を広げたい、大学に行って「情報工学」を学んでみたいと思うようになったそうです。何となくの目標が具体的な目標へ変わっていき、プログラミングコースの授業が更に楽しく過ごせるようになり、仲間とコミュニケーションを取りながら、授業中には自分の気付きを共有し、仲間の発見や気付きをヒントに次のことに挑戦しようと、学ぶ姿勢がより積極的になりました。ちょっとした時間にも、数学の参考書を見ながら黙々と勉強している姿を見ていたコーチが「変わったよね」と喜んでいました。
3年次になり、屋久島スクーリングに参加したのですが、今まで経験したことが無い大雨で全身ずぶ濡れになりながら帰ってきたそうです。「新幹線の券売機に紙幣が濡れて入らず大変だった」と笑いながらそんなエピソードをマイコーチに話していました。そこには、入学時にマイコーチが感じていた「弱さ」は全く無く、マイコーチの目をしっかりと見ながら自信のある声で伝えていて、体力的にも精神的にも強く成長した姿となっていました。
受験まであともう少し、最後まで踏ん張り、なりたい大人を目指して頑張って!
ブログを見てくださっている皆さんの中に、通信制高校 サポート校という比較的自由な時間が持てる高校生活の中で、マイコーチと一緒に、自分の「好き」を見つけ、「好き」を追求し、卒業後の人生を見据えた高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいないでしょうか。もし、進路に迷っている方がいましたら、見学に来てみませんか。「おおぞら高校」にしかできない高校生活を見ることができます。興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。
※感染症対策として少人数、完全予約制での開催とさせていただきます。施設の消毒や換気、クリアパネルの設置など、十分な対策をとっておりますのでご安心ください。尚、ご来校の際はマスクの着用や手指消毒にご協力ください。
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