宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.12.20 気がついたら友だちに、距離が縮まる「ダッチオーブン講座」

写真の時のみ、マスクを外せる生徒は外して撮影しています。

こんにちは、「おおぞら高校 仙台キャンパス」です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、センバス教育のイベントとして"ダッチオーブン講座"が開催されました。毎回人気があるイベントで、多くの生徒が参加しましたが、その表情から一人ひとりが有意義な時間を過ごせたようでした。今回のメニューは「芋煮」と初挑戦の「豚ロースの塩釜焼き」「バウムクーヘン」。中でも「バウムクーヘン」は、想像していたよりも作るのが難しかったようで、手間や時間が必要でしたが、みんなで知恵を出し合い工夫し、一番協力し合っていました。

参加した生徒の感想です。
2年次生のKさん「やっぱり改めて協力して何かをやり通すことって、自分自身すごい達成感が得られるし、いい思い出となりました！」
1年次生のKくん「初めて参加したのですが、一緒のチームの人と仲良くなれたし、料理も上手く作れたのでとても良い経験になりました」
1年次生のAさん「仲間へ積極的に話しかけることに挑戦することができて良かった」
2年次生のSさん「先輩とか後輩とか関係なくわからないことがあったら、聞かれたり、聞いたり、普段学校で生活しているとなかなか自分から関わるっていうことがないので、すごく印象に残りました」友だち作りが不安という方は多いですよね。人と人との距離はどうやったら縮まるのでしょう。マニュアルがあるわけではありませんが、今回もイベントを通じて生徒は、何かヒントを得ているように感じます。
火おこしから自分たちの力でやり、役割を決めて調理し、上手くいかないことは相談したり話し合ったりしながら、色々な方法を試してみて... と気がつくとみんなが一致団結していました。今回初めて参加したYさん「友だちを作りの為に参加したいけど、参加するのも勇気がいる」と申し込みを直前までためらっていました。コーチが背中を押したことで思い切って参加。最初こそ緊張していましたが、周りのみんなから話しかけられたことで自然と輪の中に入れ、イベントの後半では大きな声で笑っている姿がみられました。初めて挑戦すること、経験したことのないイベントに参加をためらう人も、勇気を出して参加してみると、世界が変わるかもしれません。
次のイベントも多くの生徒が参加して、友だちの輪を広げて高校生活での楽しみや思い出をたくさん作ってもらいたいと思っています。

ブログを見てくださっている皆さんの中に、通信制高校 サポート校という比較的自由な時間が持てる高校生活の中で、マイコーチ®と一緒に、自分の「好き」を見つけ、「好き」を追求し、ワクワクした高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいないでしょうか。もし、進路に迷っている方がいましたら、見学に来てみませんか。「おおぞら高校」にしかできない高校生活を見ることができます。興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。
※感染症対策として少人数、完全予約制での開催とさせていただきます。施設の消毒や換気、クリアパネルの設置など、十分な対策をとっておりますのでご安心ください。尚、ご来校の際はマスクの着用や手指消毒にご協力ください。

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