宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=99/reserve/?kubun=3&event=002&campus=9
プログラミング「おおぞら杯」に向けて

仙台駅西口より徒歩4分のおおぞら高校 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。

今年度も「おおぞら杯」の時期がやってきました。「おおぞら杯」とは、イラスト、英語プレゼン、ダンス、ミュージックの「おおぞらカップ」4部門とプログラミング、マンガイラスト、子ども・福祉、住環境デザイン「みらいカップ」4部門の計8部門からなり、全国のおおぞらの生徒が、自分たちの「好き」を極め、その成果を発表する大会となっています。大会のテーマは「探究」です。世の中はAIなどの技術により大きく進化し、技術の進化と共に、次々と変化しています。そんな変化の時代を生き抜いていくためにも、日々成長し、自分が正しいと思える答えを導き出せるようになってほしいという思いから、このテーマとなっています。

今回は、そんな「おおぞら杯」に挑戦するプログラミングコースの生徒を紹介します。昨年度の「プログラミング部門」は、残念ながら仙台キャンパスは予選敗退となり悔しい思いをしました。その大会を最後に卒業していった先輩がいます。その悔しさを引き継ぎ、今年こそはと予選突破を目指す生徒にインタビューしました。

Q. 昨年の「おおぞら杯」はどうでしたか。
とても悔しかったです。大会審査日までの定められた時間内で、できる限りの調整はしたつもりでした。そして、正確性を重視したロボットを完成させ、大会へ臨みましたが、他のキャンパス生徒の正確性×速さのロボットを見た際に、自分の力不足を痛感しました。今年は速さにもこだわったロボット制作とプログラミングの実装をしたいと思っています。

Q. 今年度のプログラミングのプレゼンテーマは「20年後の社会と私たち」ですが、テーマにどんなことを感じますか。
人口知能がこんなに早く、自分たちにとって身近な存在になるとは正直思っていませんでした。20年後の社会なんて全く想像できません。でも必ず2043年はやってきます。そのみらいは想像できなくても創造することはできるので、前向きに取り組んでいきたいと思っています。

Q. 大会参加への意気込みを教えてください
3年次生なので、最後の挑戦となります。昨年度の先輩や自分たちの悔しさが忘れられません。後輩を引っ張りながら、まずは予選大会通過を目標に頑張ります。

これまで得られた知識や取り組む姿勢、正確性など、入学時と比較すると生徒は、すべてにおいて格段に成長しています。人生は「trial and error」の連続です。このプログラミングコースで培った諦めない力を武器に、結果はどうなるかわかりませんが、悔しさや喜びを経験することで成長し、理想の「なりたい大人」に近づいてほしいと願っています。

ブログを見てくださっている皆さんの中に、通信制高校 サポートキャンパスという比較的自由な時間が持てる高校生活の中で、マイコーチ®と一緒に、自分の「好き」を見つけ、「好き」を追求し、自分らしい高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいないでしょうか。よかったら、見学に来てみませんか?「おおぞら高校」にしかできない高校生活を見ることができます。興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。

<資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせは>
おおぞら高校 仙台キャンパス
宮城県仙台市青葉区中央4-2-27
TEL:022-745-8630