宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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キャリア教育「ジョブドラフトFes」

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださりありがとうございます。

今回はキャリア教育の一環として参加した「ジョブドラフトFes」についてお伝えします。
先日、仙台市内の会場で行われた「ジョブドラフトFes」に参加してきました。「ジョブドラフトFes」とは高校生と企業が直接交流のできる合同企業説明会です。高校生の就職活動は、求人票の中から希望の企業を探すことが通常ですが、高校生が就職先に求めるものは「仕事場での人間関係」や「仕事場の雰囲気」など、求人票からは読み取ることができない情報だといわれています。「ジョブドラフトFes」は、リアルな仕事の体験ができるので、そのような情報を得ることができる貴重なイベントでした。今回の「ジョブドラフトFes」では、約25社の企業が出展しており、建設や運送、介護職を含めたサービス業など様々な業種の企業がありました。生徒は興味のある職種の企業の方の説明を聞き、建設業界の体験ではネジボルトの早締め、小売・サービス業界の体験では商品の品出し、自衛隊ブースでは自衛隊服の試着など、体験を通して仕事をよりリアルにイメージすることができました。
このようなイベントに参加することで、1・2年次生は多種多様な仕事を体験し進路選択のきっかけにすることができ、3年次生は7月から始まる就活に向け準備を行い早い動き出しができることを狙いとしています。参加した生徒は、自身の進路に向けて今からどのように進めればよいのか、「働くこと」に対して真剣に向き合う機会となりました。
「ジョブドラフトFes」に参加した生徒の感想を一部紹介します。
「どんな仕事がしたいかはまだわからないけれど、今まで知らなかった仕事にも触れることができ、将来に関する視野が広がるきっかけになって楽しかった」
「実際に働いている方の話を聞くことができたことと、仕事の体験をできたことで自分の得意なことを仕事にできたらいいなと思った。とても勉強になった」
参加した生徒は、自分が興味を持っている分野だけではなく、実際に働いている人の話を聞き、仕事を体験することで、新しい分野に目を向け、将来について考えることができたようでした。我々コーチとしても、仕事を体験できるイベントに参加することで進路について明確なビジョンを持った生徒を増やしたいと考えています。

このように、おおぞら高校には生徒にみらいを描く力を身につけてもらうために「みらいの架け橋レッスン®」や「社会の架け橋プログラム®」など生徒が進路について考える多くの機会があります。その中で、生徒は興味のある職種の知識を深めることや興味を持っていなかった分野に触れ、進路の選択肢を増やすなど、自身の将来を想像し、実現する力を身につけることができます。

ブログを見てくださっている方の中に、「おおぞら高校」で、自分らしい高校生活を過ごしてみたいと思っている方はいないでしょうか。まずは、実際の高校生活を見学に来てみませんか? 興味のある方は、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。
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