宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.07.05 新しい環境で自分自身と向き合う　～わたしの転入学～

仙台駅西口より徒歩4分の仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっている皆さん、ありがとうございます。

おおぞら高校では、中学を卒業してすぐに高校1年生としておおぞら高校へ入学する生徒が多いですが、実は高校生活の途中から転入学する生徒もいます。一度、全日制高校へ進学したけれど、様々な理由により新しい環境を求めて、おおぞら高校へ転入学を希望する生徒がいるので、今日はそのような生徒をご紹介します。3年次のYさんに話を聞いてみました。Yさんは　高校1年生は全日制高校に在籍していましたが、2年次の夏におおぞら高校 仙台キャンパスへ転入学しました。

おおぞら高校への転入学を決めた理由を教えてください。
私は中学を卒業してすぐに全日制高校へ進学しましたが、その環境になかなか馴染めず、思うように通うことができなかったため、思い切って環境を変えてみよう！ と考え、高校2年生のときに転入学を決断しました。

おおぞら高校に入学してからはどのような生活を送っていますか？
美容に興味があったので、みらいの架け橋レッスン®では「トータルビューティ」に参加しています。外見だけの美容ではなく、内面から美しくなるよう指導してくれるのでとても楽しいです。今後は「手話」にも参加してみて手話でのコミュニケーションに挑戦したいと考えています。あと、私は人間関係を上手に築くことが苦手だと感じているので、そんな自分の「苦手」とも向き合いながら相手との距離感を意識して接するように気を付けています。そのようなことを学べるのも「通える場所」があるからだと思います。おおぞら高校に入学して、苦手を克服できてきていると感じているので、この決断をしてよかったと思っています。

今はどのようなことに取り組んでいますか？
3年生なので進路を見据えて動いています。母が保育士なので、母のような保育士になりたいと夢見ています。マイコーチ®に相談したところ、すごく肯定してくれたので、マイコーチが応援してくれることが励みになっています。今は、進学先のAO入試に向けてコーチと計画を立てています。
保育士を目指すためにはピアノも弾けるようになる必要があるので、今はピアノの練習も頑張っています。

マイコーチと進路の相談をしながら、とても前向きな言葉を聞かせてくれたYさん。
Ｙさんにとって転入学という決断は、自分の「苦手」と向き合ったり、「なりたい大人」を考えるきっかけになったようですね。いつも肯定してくれるマイコーチの存在も大きいようです。生徒が自らみらいを描いて進路実現できるよう、我々コーチは様々な提案をしていきます。
もし、今環境を変えようと考えている方がいましたら、見学に来てみませんか。「おおぞら」にしかできない高校生活を見ることができます。興味のある方、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。

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