宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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ピアノ Oさん

みなさん、こんにちは。おおぞら高校仙台キャンパスです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のブログで、みらい発表会についてお伝えしましたが、今回はそこでピアノ演奏をしたOさんを紹介します。みらい発表会では、多くの生徒が「みらいの架け橋レッスン®」で学んできたことを、大勢の前で披露します。ダンスを披露した生徒もいれば、落語をやってみたり、同級生や先輩とバンドを組んで演奏したり、ここ数ヶ月で習得したものを表現します。1年生のOさんにとっては、当然ですが初めてのみらい発表会になります。実は、Oさんは入学前までピアノに触ったこともありませんでした。コーチからの誘いで、みらいの架け橋レッスンの「ピアノ」に出席するようになり、初心者のOさんは人差し指で鍵盤を触るところからスタートし、ドレミの鍵盤の場所を覚え、ピアノ講師に一つひとつ丁寧に教わりながら練習を重ねました。次第にピアノの面白さに気づき、毎週欠かさずのレッスンに参加するようになり、そして自身のお小遣いを貯めて電子ピアノを購入し、毎日ピアノの練習をするようになったようです。最初は両手の人差し指だけでメロディーを演奏していたOさんですが、ピアノ講師に右手の使い方を教えてもらってからは、上達していくことの嬉しさやコーチ、友人の応援が後押しになり、両手でも演奏できるようになりました。

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コーチから「みらい発表会で演奏を披露しないか?」と提案すると、「やります!」と即答でした。それから、みらい発表会へ向けたOさんの挑戦が始まり、演奏すると決めた曲は「ルージュの伝言」。Oさんを動かしたものは「やりたい、ピアノが楽しい」という内発的な感情だったようです。みらい発表会当日、緊張のなかOさんは見事にピアノを演奏し、しっかり会場を沸かせていました。
Oさんの感想を紹介します。
「やってよかった!緊張はしたけど楽しかった。もっとピアノをやりたい。」
自分の中で「できる」が増えて自信につながったことを、更に発表という場でみんなに聴いてもらい、多くの拍手で認められることでより実感することができたようです。
このように、おおぞら高校には、自分の「好き」、「できる」を増やし、つながり、カタチにできる機会がたくさんあります。自信がつくことで、更なる意欲につながり、新たな挑戦に飛躍していくと考えます。私たちコーチも生徒の「好き」と全力で向き合い、みらいにつなげるサポートをしています。

進路を探している中学3年生、思うような高校生活が過ごせず悩んでいる高校生の方へ。
不安をそのままに過ごしているより、具体的な一歩を踏み出してみましょう。行動したのが今だったから良かった思える未来が待っているかもしれません。また、ブログを見てくださっているみなさんの中に、自分の「好き」を増やしたい、見つけたいと思っている方はいませんか? まずは、実際の高校生活を見学に来てみてむださい。興味のある方は、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。


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