宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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進路に向けてサポート

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださりありがとうございます。

夏休みが終わり、授業も再開しました。高校生にとって、夏休みは進路実現において重要な時期になっており、どのように過ごすかによって進路決定に大きく影響する期間でもあります。今回は、夏休み期間に仙台キャンパスの生徒がどのように進路と向き合って夏休みを過ごしたかをご紹介します。
進学希望の1年次生は、大学や専門学校のオープンキャンパスへ参加し、希望者は夏休み期間に用意された登校日に、志望進路に合わせて願書や履歴書の作成、面接練習を行いました。願書や履歴書の作成をする際には、「書き言葉」に苦労している生徒が多く感じます。普段とは異なる言葉遣いに苦戦しているようです。頭の中でイメージできていても実際書いてみると思うように書けないことに気付けたりもします。でも、安心してください。どんな生徒でも自身で調べることやコーチからのアドバイスによって、少しずつ書き言葉に慣れていきながら、志望理由や将来の展望についての文章を作成できるようになります。また、面接を受ける際の挨拶の仕方や座る姿勢、ドアの開け方などの所作や質問にどう答えるかなど面接の中身の部分を繰り返し練習します。面接練習をする際には、普段から接しているコーチが面接官役をしていても生徒が緊張している様子が見られますが、繰り返し練習することで本番の面接での緊張が少しでも和らぐよう努力しています。

生徒の声を一部紹介します。
「書き言葉と話し言葉の違いが難しいです。どの表現を使ってよいのかに困りますが、丁寧な言葉遣いになるよう気をつけたいです」
「面接では、マナーが大切だということを学びました。挨拶とお辞儀を同時にしてしまうので、普段から分離礼を意識して生活したいと思います」

生徒は、普段とは異なる所作や言葉遣いに苦戦しながらも、改善できるように自身の進路実現のために前向きに捉え、取り組むことができているようでした。「始めるのに遅すぎることはない」という言葉もありますが、進路実現においては早く動き出せるかが命運を分けます。おおぞら高校には、生徒が、なりたい大人になるために進路を実現するために、普段から学習・練習を行う機会を用意しています。生徒が自身の進路に自信と期待、希望を持って歩んでいってほしい、生徒が選んだ進路の先で輝いていてほしいという思いで進路指導いたします。
暦の上では8月8日から、気象学上では9月から秋です。とはいえ、まだ暑い日が続きますが体調管理に気をつけてお過ごしください。暑さの中、頑張る皆さんの行動が、いつか具体的な結果となり実を結ぶことを願っております。仙台キャンパスの教室ブログを見てくださっている方の中で、進路や学校生活に迷っている方はいませんか? 悩んでいる時間は勿体ないです。まずは、見学にお越しください。興味のある方は、下部の「学校見学・個別相談 予約」またはお電話にてお申し込みください。

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