宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

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なないろの芸術祭2024

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。最近、「おおぞら高校のCMを見ましたよ」と言われる機会が増えました。みなさんは、おおぞら高校のTVCMをみましたか?

今回は、仙台キャンパスのみらいの架け橋レッスン®で手話を勉強している生徒による「手話ソング」への出演についてご紹介します。先日、東松島市で開催された「なないろ芸術祭2024」に参加してきました。「なないろの芸術祭」は【竹】【砂】【食】【音】【遊】【絵】【心】のななつの芸術により作り上げられる芸術祭で、東日本大震災後から開催されています。去年に引き続き、今年も仙台キャンパスの生徒が【音】部門で、宮城県出身のシンガーソングライター天道清貴さんと共に「手話ソング」を披露しました。「手話ソング」は歌詞を手話で表現して歌うもので、ろう者も健聴者も音楽を共に楽しむ空間を作り出すことができます。この日に向けて生徒は、手話の振付け意味やタイミングを工夫しながら覚え、練習をしてきました。生徒からは「本番は楽しんで披露したい!」という力強い言葉が返ってきて、我々も期待が膨らみました。
そして本番当日。初参加となる1年次生は、高校入学後に手話の勉強を始めたこともあり、不安と緊張がこちらにも伝わってくる状況でした。しかし、昨年も経験している2・3年次生が「間違えても大丈夫。楽しんでやろう」など前向きな声掛けをして引っ張ってくれたおかげで、本番では全員が手話を通して歌詞の意味を伝えようとしていることが、その表情や体全体から伝わる「手話ソング」となり、結果立派に披露してくれました。1年次生のように短期間で「手話ソング」を覚えてステージに臨んだ生徒の努力と普段あまり見る機会のない表情や表現力にとても感動した瞬間でした。2・3年次生は、昨年の経験や自信によって、後輩を優しく励まし、手話の楽しさやすばらしさを堂々と表現しており、その姿に成長を感じました。

今回参加した生徒の目的はさまざまですが、なかには自分の課題への「挑戦」と位置づけて参加した生徒もおり、このような「挑戦」の機会が生徒にもたらすものの大きさを我々コーチもあらためて感じた日になりました。今後も生徒の挑戦を全力でサポートしていくことをあらためて誓った日になりました。

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