宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.10.07 KTCみらいノート®にたくさんの「好き」積み重ね、なりたい大人に近づく生徒をご紹介

こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。
10月に入りました。後期がスタートして気持ちを新たに頑張ろうと思っている方もいることでしょう。そしてブログをみてくださっている中学3年生の方は、受験する高校を具体的に検討しているかと思います。今回は、仙台キャンパスで学校行事やボランティア活動で頑張る2年次生の先輩Nさんを紹介したいと思います。良かったら進路選びの参考にしてもらえたらと思います。

Nさんは中学3年生の頃、「おおぞら高校」を進路先に決める前、何度もオープンキャンパスや子ども・福祉コースの体験に参加していました。子ども・福祉コースの雰囲気がとても気に入り、入学を決めたとのことですが、頭の中で思っていることと、実際やってみての感覚は違うことがあります。後悔しない為にも、何事も具体的に行動することは大事です。
Nさんに、これまで「おおぞら高校」の1年半を聞いてみました。

どんな思いで「おおぞら高校」へ入学しましたか？
入学前は、期待が大きかったです。自分で自由に選択できる時間も多いので、友だちとの時間も楽しみでしたし、専門的に学べる子ども・福祉コースや選択授業の「みらいの架け橋レッスン®」も楽しみでした。そして、たくさんの思い出をつくりたいと期待していました。
入学後、思い出は積み重ねられていますか？
入学式で新入生代表挨拶をしたこと、ボランティアに参加したことが思い出となっています。これからも、多くの思い出を作れるように多くのイベントに積極的に参加しようと思っています。また、子ども・福祉コースを選択したのには二つ理由があります。一つ目は取れる資格が一番多いことです。今年、「シニアフードアドバイザー」と「認知症介助士」を取得することができました。二つ目は保育の仕事に興味があり実習に行ってみたかったからです。実習へ参加するのは、自分の知識不足から漠然とした不安感を持っていましたが、実習先の方がみんな優しい方ばかりで、今は実習へ行く日がとても楽しみになっています。
他に好きな授業はありますか？
手話です。身につけた手話をいかして様々なボランティア活動に参加できることも魅力の一つです。
印象に残っている学校行事はありますか？
昨年度の学院祭です。子ども・福祉コースのみんなでペープサート劇を発表しました。ステージも含め、全て自分たちで考えて準備しました。仲間と共に相談しながら進めていく大切さを学びました。
卒業後の進路はどのように考えていますか？
現時点では、子ども・福祉コースの経験をいかせる学校への進学を考えています。秋からも色々な進学先となりそうな学校を見て廻ろうと思っています。来年は3年次生となり、新1年次生も4月から入ってきます。私が最高学年になります。今までの先輩方が私たちを引っ張ってくれたように今度は私が後輩を引っ張っていきたいと思っています。そして後輩から、気がねなく話しかけられる、友だちみたいな先輩になりたいと思っています。
最後に、どんな大人になれたら幸せですか？
「小さな幸せを見逃さない大人」です。

いつも笑顔でキャンパス生活を送っているNさんですが、これまでには、悩み苦しんだこともあったと思います。Nさんは、一日一日を大切に過ごす中で、自身の新しい経験から気づきを得て、それを「みらいノート®」に書き溜めています。そして多くの生徒と関わっていく中で、コーチのアドバイスや支えもあり乗り越えて今があるのだと思います。

＜今、自分に合う学校を探している方へ＞
行ってみて、実際を見てみないとわからない情報がたくさんあります。おおぞら高校は、みなさんが入学後、たくさん笑顔になれることを願っています。もし学校選びに迷っているなら、まずは見学に来てみてください。

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