宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=99/reserve/?kubun=3&event=002&campus=9
入国審査疑似体験

みなさん、こんにちは。おおぞら高校 仙台キャンパスです。いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

おおぞら高校には、様々な海外体験プログラムがあります。毎年沢山の生徒が、カナダやフィリピン、アメリカやオーストラリアなどへ留学をしています。留学先が決まると生徒は、出発までコーチと一緒に準備をしていきます。今回は、そのステップとして出入国手続きの練習と英会話のレッスンを兼ねた授業を実施したことをお伝えします。この授業に参加した生徒は、近いうちに留学に行く予定という生徒だけではなく、英語に興味がある生徒、英語は苦手だけど克服したいと思っている生徒、留学に興味はあるけど迷っているという生徒と様々です。
テーマは二つあり、一つ目は空港での入国審査にて出入国職員との英会話、二つ目は飛行機内でのCA(キャビンアテンダント)との英会話です。仙台キャンパスのコーチが税関職員やCAを演じ、生徒は自分が留学に来たという想定で、入国目的を伝えたり、CAさんに必要なことを伝えたりと英語を使いコミュニケーションに挑戦です。生徒がリアリティを感じられるよう教室のモニター画面にはコックピットの映像を映し、生徒が飛行機の機内に座っているかのような演出もあり、教室内はワクワク感のあるレイアウトになっていました。コーチは本気でパイロットやCAになりきり、離陸前のアナウンスなどもリアルに演出し工夫していました。出入国審査では「KTCみらいノート®」をパスポートに見立て、入国審査の厳しいタイプの職員を身近なコーチが演じたことで逆に面白く感じながら、実際空港に行った際の税関や出入国の手順や流れなどを英語で伝える緊張もありながら、たくさんの笑みを浮かべる中で学習していました。英会話が苦手という生徒も、日本語禁止の空間で、一生懸命英語でコミュニケーションをとり英語の楽しさ、伝わるうれしさを体感しているようでした。

参加した生徒の感想を紹介します。
「出入国の練習では、自分がどのような手順で行動し、どのような英会話が必要かを学べ、留学が楽しみになった」
「自分が話した英語が通じ、コミュニケーションがとれたことがとてもうれしかった」
「身振り手振りであっても、伝わると嬉しい気持ちになれるけど、もっと落ち着いて伝えられるようになりたい」
「緊張で、色々と焦って泣きそうでした。しっかり伝えられるようになりたいので練習します」

英語本来の楽しみ方や留学への関心、「できる」がまた一つ増え、成長を実感していました。

このように、おおぞら高校には、英語に触れ、英語の楽しみを知り、海外への可能性を広げることのできる授業や留学プログラムがあります。英語にたくさん触れることで、生徒の「みらい」は広がっていきます。私たちは、生徒の可能性を広げられるように、しっかりサポートをしています。
ブログを見てくださっているみなさんの中に、英語力を高め海外で活躍したいとと思っている方はいませんか。まずは、実際の高校生活を見学に来てみましょう。

学校見学や個別相談は「学校見学・個別相談 予約」から、イベントは「体験入学 予約」から、日程を選んでご予約ください。