宮城県仙台キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.11.25 転入学して変われた自分! ~おおぞら高校だから挑戦できたこと~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=99/reserve/?kubun=3&event=002&campus=9仙台駅西口より徒歩4分の仙台キャンパスです。いつもブログを見てくださっているみなさん、ありがとうございます。
仙台駅の周辺はクリスマスモードです。どこからかクリスマスソングが流れてくると、クリスマスツリーのことが頭をよぎる方も多いのではないでしょうか。仙台キャンパスでは、先日クリスマスツリーを出して、ワクワクした気持ちで冬を迎えようとしています。最近、「転入学を検討している」というお問い合わせをいただくことが増えました。おおぞら高校に転入学してきた生徒が、仙台キャンパスでどのように過ごしているかを今年の7月に転入学したIさんに、経験談を交えて話を聞いてみましたのでご紹介します。
転入学を決断した理由や経緯を教えてください。
私は全日制高校に入学しましたが、教室や友だちの雰囲気に馴染めず、登校することが苦しくなってしまいました。このまま夏休みを越えることは難しいと考えたとき転入学して、この状態から早く脱したいと思いました。そしてたくさんの通信制高校 サポートキャンパスを調べて見学に行き、おおぞら高校に出会いました。私はもともと大学進学したいという思いがあったので、おおぞら高校の進学サポートが充実しているところに魅力を感じました。また、屋久島スクーリングやみらいの架け橋レッスン®など、自分が経験したことのない新しい体験ができると感じ転入学を決めました。何より、この決断を両親が肯定し、応援してくれたので、そのことも決断を後押ししてくれたと思っています。両親に感謝の気持ちをもったことで、「おおぞら高校では絶対に新しい自分になるんだ!」と強く心に決めて転入学しました。
おおぞら高校に入学して5ヶ月が経ちますが、どのように過ごしてきましたか?
おおぞら高校 仙台キャンパスに入学してまず感じたことは「みんなが優しい」ということです。新しく入学した私にみんな話しかけてくれて素直に嬉しかったです。みんなが話しかけてくれるから、私も自分から誰かに話しかけることができるようになりました。そうすると、どんどん友だちの輪が拡がって、みらいの架け橋レッスンやボランティア活動など、一緒に参加しようという雰囲気になります。今はみらいの架け橋レッスン「手話」に参加することが楽しいです。手話ソングのボランティア活動に参加したことがきっかけで、先輩と仲良くなったり、ろう者と楽しく交流することができるようになったりして、何かに挑戦する自分に充実感を得ています。
仙台キャンパスは、周りがみんな様々なことに挑戦している環境だから、「私もやってみよう」という気持ちになりやすいと思います。マイコーチ®の存在もありがたく、いつも同じ目線で話をしてくれたり、悩みを聞いてくれたりするので、自分の気持ちを溜め込まずにいられます。いろいろな提案をしてくれるので、次の目標を見つけやすく、自分が前進しているという実感をもつことができます。
今後の目標はなんですか?
今、ソーシャルチェンジという社会問題の解決策を考える探求学習に取り組んでいるので、まずはそれを仲間と協力して成し遂げたいです。また、手話の勉強も継続しているので、来年は手話検定を取得したいと思っています。当初抱いていた目標である「大学進学」も2年後にしっかり実現させるため、オープンキャンパスに参加するなどして情報収集を始めました。全日制高校に在籍していた頃の自分だったら、あのまま何もせず、この充実感を味わうこともできなかったと思います。おおぞら高校だからこんなに行動できる自分になれました。目標達成できるよう頑張ります。
Iさんのキラキラした笑顔と力強い言葉がとても印象的でした。「おおぞら高校だから変われた」と言ってくれる生徒が増えていくことは我々コーチの喜びですし、生徒が多くの体験から価値観を拡げ、どう生きていきたいのか、どうなりたいのかを見つけていけるようサポートしていきたいと考えています。
もし、進路に迷っている方がいましたら、見学に来てみませんか。「おおぞら」にしかできない高校生活を見ることができます。学校見学や個別相談は「学校見学・個別相談 予約」から、各イベントは「体験入学 予約」から、日程を選んでご予約ください。