滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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滋賀もそろそろ梅雨入りです。
部屋の中でじっとしていることも多くなる雨の季節だからこそ、運動が大切。

と、いうことで... 今回は2年次生の「体育」の授業風景を紹介します。
KTCの「体育」の授業は、教室で座って授業を受けたり、レポートなどの課題をとくための授業に取り組んでいます。

日々の授業の中で体の仕組みを知識として身につけたからこそ、実践したくなるものですよね?
体を動かしたときどう感じるのか、という個人の学びだけではなく、仲間たちとチームプレーをする中で得られる学びを体験することも大切です。

教室の中で行う実技となると、派手な球技等はなかなかできません。
そこでコーチが考えたのは、「アルゴリズムたいそう」(NHK教育TV、2002年より放送「ピタゴラスイッチ」より)をすることです! 体育の授業の様子屈伸する動作や、手を伸ばす動作など、とても考えられた運動でできている「アルゴリズムたいそう」。
みんなですると、その動作の組み合わせでダンスになります!

動画を見ながら、声を掛け合って一つひとつの動きを覚えていく生徒たち。
「え、こっち?」
「いや、こっちに向いてしゃがむんだよ!」
動画から動きを把握するのは難しいですが、解読するのが得意な生徒、教えるのが得意な生徒、踊るのが得意な生徒、それぞれのできることをいかしながらみんなで楽しく体を動かしました。 体育の授業の様子限られた空間の中ではありますが、久しぶりに体を動かした生徒たちの表情はとてもイキイキしていました!

他にもキャンパス内でできる「体育」実技の授業に適したものはいろいろありそうなので、工夫をしながら、生徒たちが笑顔になる授業にできるようにコーチたちもがんばっていきます。