滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

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滋賀キャンパス11月の中学生対象オープンキャンパスは「イラスト」でした。
その時の様子をお伝えします。

普段みらいの架け橋レッスン®「イラスト」でもご指導いただいる長野講師にお越しいただきました。
この日のテーマは「色とりどりの葉っぱでポストカードを作ろう!」でした。
秋も深まってきた季節ということもあり、公園や道路でも紅葉や落ち葉など様々な色の葉っぱが見られます。

まずは、色々な形の葉っぱを描く練習です。
一言で「葉っぱ」と言っても本当にいろいろな種類があります。
長野講師が実際に拾ってきてくれた葉っぱを観察してみると、ただ真っ直ぐ平たいものは少なく、少し曲がっていたり、虫に食われていたり。

始めは恥ずかしそうに描いていた中学生たちも、長野講師の「イラストに失敗とか間違いはないですよ」という言葉に元気をもらい、たくさんの葉っぱを練習しました。
次は、色鉛筆での色の塗り方の練習です。色鉛筆の説明

世の中には何十色・何百色の色鉛筆セットもありますが、今回は幼いころからよく見てきた「12色の色鉛筆」を使って「色を混ぜると無限に色ができる!」という体験をしました。
たくさん練習した葉っぱの絵に着色していきますが、12色の中から好きな2色を選びます。私たちが「葉っぱ」と言われてイメージしやすい緑・赤・黄・橙など以外にも、青・紫・肌色など予想外の色を組み合わせていくことで素敵な葉っぱがたくさんできていきます!

色鉛筆1本でも、力の入れ具合を変えたり重ねて塗ったりすることで少しずつ違う色になります。
そこに別の色を重ねて塗っていくと、色の重なり具合で1枚の葉っぱの中にたくさんの色が見えてきます。

そして最後は、ここまでの練習の成果を発揮する時です♪ポストカード作成

1枚のポストカードに思い思いに葉っぱを描いて、それぞれの葉っぱに練習でたくさん試してみた様々な色をちりばめていきました。

この時間が始まったときには表情のかたかった中学生も、ポストカードを作成する頃には笑顔で作品に対しての思いを伝えてくれたり、生き生きとした表情で取り組んでいる姿を見ることができました。

滋賀キャンパスのオープンキャンパス、2019年内は12月14日(土)が最後です。
「KTCってどんなところなんだろう?」「雰囲気を見てみたい!」「授業を体験してみたい!」という中学生の方はぜひご参加ください。