滋賀県滋賀キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3434/reserve/?kubun=3&event=002&campus=34

3年次生のYさんが公募推薦入試の狭き門を突破し、龍谷大学文学部に合格したので、進路選びの決め手や受験勉強についてインタビューしました♪

~志望大学を決めた時期やきっかけについて~
具体的に学びたい分野を決めたのは少し遅く、3年次生になってからです。それまでは漠然と、法律関係や政治経済関係などの分野を考えていました。
複数の大学のオープンキャンパスに何度か行く中で、自分が本当にやりたいことをやろうと強く思うようになりました。実際に大学で研究内容について話を聞いて、「大学では文化遺産の保存や修復について学びたい」という気持ちが強くなり、また自宅から通学したいことなども踏まえ、龍谷大学の受験を決めたのは夏休みごろです。

~受験勉強の方法について~
塾や予備校に通っていないので、KTCと自宅での学習で受験に臨みました
まずは過去問に目を通し、出題の傾向を確認しました。
国語は【みらいの架け橋レッスン®「入試対策国語」】などの時間を利用し、森コーチとマンツーマンで取り組みました。週1回、近いレベルの大学の過去問やワークの中から、評論文と古典の問題を宿題として持ち帰って取り組みました。それを翌週のみらいの架け橋レッスンでみっちり確認しました。ただ解き方を身につけるだけでなく、問題のなかで取り上げられているテーマについて話し合ったり、考察を深めたりもしました。
英語も【みらいの架け橋レッスン「入試対策英語」】の時間を利用しました。英文整序問題が苦手だったので、それに特化した問題集を中心に、田中コーチと一緒に取り組みました。

入試直前は、休み時間にも参考書を開いている姿が見られました。休み時間にも参考書~これから受験生になる後輩たちへのアドバイス~
早いうちから準備を進めておくのは良いことだなと感じます。オープンキャンパスに行って実際に学校の雰囲気学べることを調べると、進路を決めやすいと思います。入試の形式や日程などの予定も立てやすいと思います。

~受験勉強を通して感じたこと・今後の目標~
KTCでは、これをしなくてはいけない、と決められていることは多くありません。自分自身が何をどうするかを考える必要があります。そのような環境での受験を通して、自分自身を見つめることができ、また視野も広がったように思います。
卒業までの時間は、いろいろな博物館に行ったり、検定を受けたりしながら、学びを深めたいと思っています。